もうすぐ乗り出し
大雪の影響
さて暫く手を付けてなかったこのブログも、ネタが出来て来たので再開(笑)。
今年の北海道、というか主に札幌近郊だけなのですが、驚異的な降雪量で交通がマヒしたり、雪かきが大変だったりと色々影響がありました。
降雪量は平年より大幅に多いため、小屋の周りの雪もまだ少し残っていて、雪融けの影響で地面もグシャグシャ(^^;)
まぁ今週は気温が上がるみたいなので、週末にはバイクを出すことが出来るかも。
しかーし!
春の陽気に浮かれてバイクに乗り出す前に、ひとつ解決しなければならないことが。
それは昨年末の乗り収めのあとに小屋に格納したときに発覚した
『クーラント漏れ(?)』
です。
乗り収めの前に確認したクーラントは、MINレベルギリギリ(納車時から)でしたが、帰宅して確認するとMINレベルから1cmほど水位が下がっていました。
去年はもうバイクの乗り収めの時期で寒かったので、春の乗り出し前に点検しましょうとなっていました。
ですので、まずはディーラーで点検>問題解決、で乗り出しになる予定です。
冬眠中にひと弄り
冬眠中と言っても、今年は豪雪で小屋にあまり行くことが出来ず、結局先週に弄ることになりました(笑)。
本来は自分で弄るのが嫌いではないのですが、車の時代から餅は餅屋、整備はプロにお任せするスタイルでしたが、XRは少しづつ自分で触れるようになろう!ということで、昨年買ったトルクスのソケット以降の工具購入、素人には少し勿体ないかもしれませんが日東のトルクレンチを購入。
あとは懸案だった『長距離(300km超)走ったら手のひらが痛くなる現象(笑)』の対策のひとつと思って購入していた、バンザイ・モーター・ワークスさんのハンドルポジション調整キットを取り付けるだけ。
取り付けは簡単でした
今回取り付けたのはこちら
所用で雪の降る間に1度だけディーラーに顔をだしたとき、相談したら
『こんな製品も最近出たようですよ』
と教えて頂いたもの。ディーラーさんで取り寄せて付けてもらおうかとも思いましたが、冬眠時期にじっくり付ければ良いかと購入したものです。
初心者にも解りやすい説明書が添付されていますので、僕のような素人でも道具さえあれば問題なく出来るレベルでした。(個人差はあると思いますがw)
純正のハンドルバークランプのトルクスボルト4本外して、いったんバーハンドルを外したら、この調整キットを添付されたトルクスボルトでとめて、外した純正のハンドルバークランプを純正のトルクスボルトで止めるだけ。一応大事な場所なので、今回はこのためだけにトルクレンチを買いました(笑)。
うたい文句通り、ハンドルが上方へ30mm手前に20mm移動するので、取り付けて上から見るとこんな感じになります。
クラッチワイヤーやブレーキホースは、取り回しを変更しなくても良いということで、僕はそのまま交換しましたが、ハンドルを左右のロック状態まで切るとギリギリって感じなので、クラッチワイヤーが気になる人はプロと相談して取り回し変更するか(出来るのかな?)、ブレーキホースは同じくバンザイ・モーター・ワークスさんから延長アダプターも出ていますので検討ください。
この改造で、長距離運転が楽になると良いのですが、本格的に乗り出すのはGWくらいになりそうです(^^;)