ラーツースポット探しの旅

キャンツーとかはしませんが

立派なパニアをくっ付けてはいますが、基本的にキャンプツーリングなどはしません(;^_^A

どちらかと言えば長距離ソロツーリングが多いので、雨具だとか車載工具や三角停止板、あとはレッグバッグなど身に着けれるものも、極力身に着けないで移動するのが好きなので、どうしても収納は必要となります。あ、あとはキジマのヘルメットロックも付けていますが、降車時もヘルメット格納にもパニアは重要なのです(笑)

でも最近動画などでも見かける”ラーツー”、所謂ツーリング先でラーメンを作って食べるというツーリングは、さほど道具も必要なさそうですし自然の中でご飯を食べるのは美味しいので少し興味はあります。

ただ、スペースがあればどこでも良いのかと言えば、大人の遊びにそんな訳も無く、周りへの配慮やその場のルールに従う必要が出来ます。

行き当たりばったりで場所を決めるのも悪くは無いのでしょうが、最初のうちはある程度あたりを付けておく必要があると思いましたので、リハビリツーリングとしてラーツースポット探しの旅に出てみました(笑)

道具とか

ジムニーで林道探検に行ったりしたときに使っている道具があるので、改めて買う必要があるとするとクッカー程度かなと思っています。それもガチインスタントを作るならですが、カップラーメン程度なら追加の道具は要らないかと。

まずお湯を沸かすには火が必要ですが、これは手持ちのストーブ(コンロ)で事足りるかと。

1つは有名どころのコールマンのシングルストーブ

ec.coleman.co.jp

もう一つは、SOTOのこちら

フュージョンST-330

www.shinfuji.co.jp

フュージョンST-330はホワイトガソリンでもガスでも両方使えるということで、カッコイイ!ってだけで買いました(笑)

林道探検では基本的にコーヒーを淹れるためのお湯を沸かすので、あとはコールマンのパーコレーター

ステンレスパーコレーターIII

(なぜか公式には無くてamazonのショップにはありました・・・廃番になったのかな?)

これに水とコーヒー豆さえあれば、どんな山奥でも美味しい淹れたてコーヒーが飲めます!ちなみに林道探検で入る山は国有林で、よほど危険な状態で規制入っていない限り、入林申請さえすれば立ち入ることが出来ますし、火を使うことも許可されています。

まぁラーツーとはいえ、XRで移動するので国有林のガチ林道には行きませんから、火の使用には十分配慮が必要という訳ですね。

場所探し

冬眠明けでまだタンクの中には去年冬眠前に入れたガソリンが残っていますのでガソリン添加剤を入れて出発です!

一本いっとく?(笑)

今回のルートはこんな感じ

www.google.com

Relive起動するの、すっかり忘れてました(;^_^A

その1 当別ダム下流広場

僕が良く行く散歩ツーリングの途中にある当別ダムの下にある広場です。

当別ダム下流広場

ここへ来る途中には、別海町の牛乳を使ったソフトクリームが売りの『NO SOFT,NO LIFE』さんもあり、帰りのデザートにも困りませんw

美味しいですよ!

tabelog.com

ここは比較的街から近いこともあり、それなりに人も多そうですが、ダムの上流にある広場の方が人気なので時間によってはこの場所の方が良いかも?

青山ダム

当別ダムから道道28号を北上していくと、道民の森 青山中央地区 植樹広場とという良い感じの公園的なものがあるのですが

www.google.com

こちらは一般財団法人 北海道森林整備公社が管理運営している施設になるため、国有林と同じ扱いには出来ないため、管理者の設けたルールに従う必要があります。

ルールは守りましょう!(笑)

更に道道を北上して行くと、当別ダムより歴史のある青山ダムがあります。

青山ダム

下の写真の奥に軽自動車が止まっているあたりに、イスでも出してラーメン作るのも良いかも?

徳富(トップ)ダム

当別ダムからダムが続いていますが、次もダムです(笑)。

道道28号をさらに北上していくと、国道451号にぶつかりますがこれを右折、青山トンネルで山を越えて下っていくと、途中に幌加地区があります。

ここで国道から左折し徳富川に沿って上流に上っていくと、徳富ダムがあります。

徳富ダム

この先は行き止まりの道なので、基本的にほとんど人が来ません(笑)

ですが、山奥に行けば行くほど虫が多くなるので、そろそろ暑くなってきていますから実質虫との戦いになりそうです。

もちろん虫対策もあるのですが、虫が周りを飛び交うのは自然を感じる反面、正直落ち着かないものです(;^_^A

ただ僕も初めてこのダムに来ましたが、自然を感じるには抜群のロケーションですよ!

月形円山 展望台

国道451号にもどり、下っていくと新十津川町に抜けます。国道275号で札幌に向かっていくと、月形町というところに着きます。

ここはGooogleMapで見つけたのですが、高台に展望台があるというので行ってみました。

町から歩いてくるには少し距離もあり高低差もあるので、余り人は来ないと思われますが、展望台からは石狩平野が一望出来てとても見晴らしが良いです。

公園という感じではないのでトイレも水場もありませんが、ベンチが2つ(特に景色は見えない)あり、ここならお湯くらい沸かせそうかな?

月形円山展望台

謎の広場スペース

この辺から小屋へ戻るときには、国道275号を使わず裏道(農道)を使うことが多いのですが、途中に前から存在は知ってましたが謎のスペースがあります(笑)

恐らく排水機場の施設?っぽいのですが、駐車場でも無いし、関係者以外立ち入り禁止の表示もない。周りは石狩川の堤防と田んぼだけというロケーション。

謎の広場

今回の近場ツーリングは、冬眠前に入れていたガソリンを消費したくて、ついでにネタ探しをしただけですが、ルールを守って火を使えそうな所って思ったより少ないんですよねぇ。まぁこれがオフ車とかなら、林道分け入って山に登るとか河原に腰かけるとかたくさんあるんでしょうが、あくまでもオン車で行ける範囲という前提です。

あと、自然に囲まれるということは虫に囲まれるので、マジ対策は必須ですよ!

僕は林道探検のときに、いつも自家製ハッカスプレーを浴びるほど掛けるので、虫刺されとかダニ食いとかはありませんけどね(;^_^A