とんだ実走レビューになった💦
ちょびっとDIY
今までほとんと自分でクルマを弄ったりしなかったのですが、XRは自分で出来そうなものは自分でしようと思ったり。
で、納車前から取り付けてみようと思っていたのがナックルガードです。
実は、同じS1000XRのに乗るminminさんのブログを参照し、納車前にポチっておきました。
※参考にさせていただいたブログは以下のとおり
で、amazonでポチったのがこちら
事前にトルクスソケットも準備していたので早速取り付けようと、純正ナックルガードを外します。
バーエンドのネジはかなり長めなのでそのまま使用しますが、内側の小さいネジは追加のナックルガードの分厚みが増すため、付属で長いネジが付いてきますので、そちらを利用します・・・・あれ?付かないぞ?
よく見てみると・・・
もうね、ネジのピッチが違いすぎて、どうにもこうにもなりません(汗)。あとで気づくのですが、レビュー欄にネジが合いませんよ!という評価がありました。ちゃんと読むべきですね。
さて、困りましたが慌てて付ける必要も無いので、1000㎞t点検の時にディーラーさんに相談したら、同じピッチの少し長いネジを分けてもらいました。
ネジの頭にはしっかりBMWの刻印が!まぁネジなら別にトルクスでなくても良かったのですが、こういう小物でも純正部品となると気分が違うものです(笑)。
ディーラーさんには感謝です!
早速小屋へ戻った後に付けてみました。
試してみよう!
春になったとはいえ、北海道はまだまだ夜に一けた台の気温になったりするので、どのくらい風を防いでくれるか、取り付けたら試したくなるのが人情(笑)。
日曜日は午前中雨でしたが午後から青空が出て来たので、近場を走ってみようとXRを出しました。
んで、道道28号で北上し浜益のあたりまで行って、日本海側で南下して帰ってくるルートで出発。
途中の当別ふくろうダムで休憩、流石に連休最終日だけあって、まったく人気がありません。まぁ札幌は「まん延防止等重点措置」適用になってますので、あえて人が全然いないルートを選択したんですが・・・ほんとに全然いない・・・。
雪解け水もあってか水量もかなりありましたので、中々豪快です。
さらに途中、道道を外れ脇道でダムの対岸へ行くと、車すら走ってません(笑)。さすが北海道の人口密度。
再び道道にもどり北上、途中道道11号で海に出る交差点も直進して、すぐのところにあるトイレにはライダーが3~4人居たのでスルーし、道民の森の手前のトイレで休憩。
この道もしばらく走っていなかったので、寄るのは初めてですが最近できたのか、とても綺麗でした。
駐車場の片隅に、まだ花をつけた桜があったので記念にパチリ。
まったり写真なんぞを撮っていると、あれ?雨が・・・
雨雲レーダーじゃ、雨雲はもう北の方に流れていったはずなのに?
レーダーだと30分は雨が降りそうなので、トイレから見えるあずま屋的なところで雨宿りすることに。
しかし、周りに誰もいない&かなり山奥なので、クマが出ても全然不思議じゃない環境(汗)。スマホで音楽を大きめに鳴らしておきました(笑)。
予報通り30分ほどで雨が上がったので、これ以上雨雲を追いかけず、ここでUターンすることにしました。
予算不足でトップケースおよびサイドパニアが買えない分、ソフトケースをいつも付けているのですが、これしっかり完全防水なので、こういう時は安心ですね。
走り出してすぐ、前方にはまたしても雨雲・・・ふと右手の山の向こう側を見ると、前方よりは明るいし雲も薄そうだったので、急遽道道11号で山を越えて日本海沿いに出ることにしました。
が!
途中、太陽が出ているのにかなりの豪雨に晒されます。もう、シールドのインテークから雨がおでこを直撃するくらい(笑)。
ジャケットとブーツはアルパインスターズのDRYSTARなので防水、パンツはエクスプローラージーンズの超撥水が染みることなく撥水してくれるお陰で、豪雨でも問題なしでした。
屋根があるところが無かったため、テムレスは積んでたのですがグローブはそのままハンドロイドで走ってましたが、信号が全然ないので止まることもなく、そのお陰で中華製ナックルガードが良い仕事をしてくれ、グローブは濡れませんでした(雨の中15分程度走って)。
結果(笑)
広大な北海道を走るということは、天気もどんどん変わっていき、どこかで雨に当たってもおかしくないので、出来るだけ持ちモノを減らすことが出来る防水装備を標準にしたつもりでしたが、奇しくもナックルガードの防風効果を見るはずだったのに、装備全体の実証実験となりましたが、結果ある程度の雨なら現状の装備のままで問題無く走れそうです。
グローブについては、停車しなかったのでそのままで問題ありませんでしたが、信号待ちや渋滞(ほぼ無いけどw)を考えると、早めにテムレスに変えておけば完璧そうです。逆に言えば、走ってる限り風も雨もある程度防いでくれるということですね。
小屋へ戻ってくる頃には、さっきの雨雲もどこへやら?また青空になっていました。
当然雨の中を走ってきたので、キレイだった車体もご覧の通り。。。
この時期って北海道は田植えの時期で、田舎の道にはトラクターが落とした土とか多いので、雨が降ってもこういう汚れ方しちゃうんですよね(汗)。
ちょっと気温が下がって来てましたが日没までには少し時間があったので、キレイにしてから入庫することにして、ちゃちゃっと洗車を。
小屋保管とはいえ、極力床を濡らしたくなかったので、ブロワで水滴を吹き飛ばして終了です。
ちょっと試そうと思って軽く出かけただけなのに、ガチ雨に当たることになりましたが、これはこれで良い経験になりました。
透湿防水(DRYSTAR)や超撥水である程度の雨なら問題無く走れることは分かりましたが、やはり長時間もとなるとレインコートは用意しておいた方が良さそうですね。
またお金が・・・(笑)。
小屋の整備
もはや電子機器だらけ(笑)
XRはもちろんのこと、バイク用品もすべて小屋に移動させてます。
マンションから小屋までは車で30分弱ですが、バイクに乗るたびにマンションでヘルメットやらジャケット持って車に行くのは面倒ですし、万が一忘れ物したら一気にテンション下がりそうなので(笑)。
ジャケットやパンツ類も全部置いてあるし、当然グローブやヘルメットも置き場をつくったけど、バイクに乗って帰ってきたあと、ハンガーや棚に置くまでは良いとして、ガジェット類の充電どうしようかと(汗)。
いや、充電するのは良いんだけど、充電したままマンションに帰るということは、恐らく最低1週間は充電ケーブル差したままなんですが?
何かタイマー的なもので制御した方が良いのだろうか?
工具
バイク禁止となった結婚生活の反動は、その分自動車へ向けられました。で、インプレッサWRX STi Ver2でサーキットデビューでハマり、その後R34GT-R v-specと完全に自動車でのサーキット走行にのめり込んで行くわけですが、整備についてはほとんどショップに任せていました(汗)。
機械いじりは嫌いじゃないけど、好きと上手は同じじゃないですからねぇ~(笑)。それでもGT-Rをゴリゴリに弄るとリスクも出て来るもので、冷間時の始動に難が出てきたり。大容量インジェクターにエアフロレスと、下手をするとたまにプラグが被って始動不能になったりね。
そうなると、その場で何とかしないとダメなので、最低限自分でブラぐ交換できる工具を、ショップの方から頂いたものが現在手元にある工具の全てですwww。
(たぶん)KTCの9.5sq.ラチェットハンドルとソケットが10、12、14くらいと、あとはプラグレンチ、8のコンビレンチかな?
確か小さなプラスドライバーは自分で買ったような気がする・・・。
ともかく、自分で整備することは殆どなく、全部ショップにお任せ状態でした。
まぁ工具持ってても、整備する場所が無かったというのもあったんで、整備可能なガレージを借りてまでということもありましたしね。
それじゃ、屋根付き暖房付きの保管場所のあるXRはどうか?この先、拘った乗り物に乗ることが無いかもしれないので、今回だけは自分で出来るとことは自分でやってみようかと思っています。
そんな初心者が最初に用意したものがこれ
もうパッと見でトルクスネジだらけですからねぇ~流石ドイツ車!まずは少しづつ、この辺から始めていきますか(笑)
慣らし運転
の前におもらし点検
さて、さっそく朝から慣らし運転の続きに行きたかったのだが、先日気づいたオイル漏れ(微量)の点検をしてからじゃないと落ち着かない。
先週は雨でXRを動かして無いけど、追加のオイル漏れの跡は無いみたい。ということは、油圧が上がってるときに漏れてるのかな?
で、さっそく点検でディーラーへ行くが、時間が早すぎたのでちょっと近くのお山へ。
一部試乗コースになっているけど、4月はコースの一部が積雪のため(もう雪は無いけど)通行止めで、メインの登山道で山を登るんだけど、この時期冬季の滑り止めの砂が大量に路上に残ってて、下手に乗るとタイヤ持ってかれるんでとっても安全運転で登ります(笑)。
登る山は手稲山、札幌市内から見える代表的な2つの山のうちの1つです。藻岩山も有名だけど、存在感的にはこちらの手稲山の方が勝つかな。
長野オリンピックにおける白馬山と同じで、いまだに当時の名残があったりします。
実家から近かったこともあって、中高生のころはよくスキーしに来たっけな(笑)。オリンピックで使われたスキー場でスキーが出来るなんて、今考えたら贅沢ですね。
しかし年々観光客も減り、頂上へ上がるロープウェイも2008年10月で運行終了。ちょっと残念ですが、この建物の裏側にはリフトがあって、たくさんのスキーヤーが春スキーを楽しんでました。
スキーが出来るスキー場までバイクで登ってこれるというのは、北海道ならではかもしれませんね。
原因判明
山を下りディーラーのオープン時間に到着。工場の人に見てもらう間に店内でコーヒーを頂いていると、納車や冬季保管のお客さんがたくさんいらしてました。
この日は当初オイル漏れではなく、なぜか取り付け忘れてたフロントのM アクスルプロテクターを取り付ける予定でしたが、ついでにオイル漏れの点検となりました。
距離も丁度慣らし運転の折り返しの500㎞なので、残り半分に向けてここで点検してもらえたのは安心できます。
で、原因はどこかというと、オイルフィルターのパッキンからでした(汗)。トルク不足だったのかパッキン不良だったのか分かりませんが、結果オイルフィルター交換となりました。どうやらこの手のトラブル、確率は低いもののたま~にあるようです(笑)。
オイルフィルターを交換するということはほぼオイル交換となり、当然ですがサービスでオイル交換となりました。1000㎞点検時にもオイル交換しますが、この時点で交換できたのは、ある意味ラッキーだったかも(笑)。
慣らし運転のつづき
部品取り付けとオイル漏れ対策をしてもらい、いざ残りの慣らし運転へ!
あても無く、何となく日本海周りで南へ走っていると、やっと身体がバイクの運転を完全に思い出したようで操るのが楽しくなりすぎて、途中お昼ご飯を食べることも忘れて走ってました。
寿都町(すっつ)まで日本海を走りそこから内陸へ。国道5号に出て今度は北上、倶知安町(くっちゃん)手前でお腹が減って気が付いてセーコーマートに飛び込みました。
お茶とサンドイッチだけ買ってリアバッグに入れたら、ちょいと近場の景色の良いところにXRを止め、ちょっとだけ食事。
こんな簡単なお昼でも、雄大な景色の中で食べると美味しさ倍増です(笑)。国道でも道道でも町道でも無い、適当な畑の脇の道(どうやらこの先の農家さんで行き止り)で、車も入ってこない究極のソーシャルディスタンス!
このあと倶知安町から国道393号で山を越え、キロロスキー場をすり抜け小樽市に戻って小屋まで。オール下道で本日の走行距離は300㎞少々・・・さすがに500㎞走るのはまだ慣れてないせいか無理でした。
今日のマルゾッキさん
本日336km走ったあとのマルゾッキさんのグリスにじみ(笑)。前回より少ない感じなので、そろそろ落ち着いて来たかな?
175㎞なら3時間で終わりそう(北海道感覚w)なので、うまくいけばGW前に1000㎞点検でリミッターの解除も出来るかなぁ。
雨降りの楽しみ方
小屋保管のメリット
納車日の週末とは打って変わって、ずっと雨予報の次の週末。しかも最高気温はかろうじて2桁の行くか行かないかの肌寒い日。
こんな日は、キレイに洗車済みなら磨いたりパーツがあれば付けたりと、乗るだけじゃない楽しみもあるのですが、天気は良かったけど時々雪解け水が川となって道を横切ったりしていたせいで、お世辞にも綺麗な状態ではないですし、今週はどうしようかと思ってたら、ありました!工具をほとんど持って無くても、自分でも取り付けれるパーツが(笑)
数少ない工具の中でも6角レンチはありました(笑)。とりあえず付けてみるとこんな感じ。何となくネジ止め剤塗っておきたかったので、仮付けの状態ですが思いのほかサイドスタンド使用時の傾斜角が変わるもんですね!こりゃ付けた方が絶対楽ですね。
ネジ止め剤は翌日到着したので、次週(天気が良ければ)乗る時にでも、しっかり固定しておこうと思います。
保管場所が少し遠いのはデメリットですが、ストーブを付けた小屋の中でBluretoothスピーカーから好きな音楽流しながらバイクを触ったりできるのは、結構楽しいものです。
じっくり観察
店舗に長期間置かせてもらっていたとはいえ、自身が車両を見に行ったのは2回のみ(笑)。そんな中、支払い時に急遽変更したパーツがエンジンガードです。実際には見積もり時はエンジンガードではなく、Mエンジンプロテクター(左)という商品でしたが、偶然にもR-style さんのエンジンガード、しかも限定の黒が手に入ったということで、こちらにしてみませんか?との提案に乗り変更してもらったもの。
納車前に見に行ったときは、すでに装着されていましたが、周りに目もあってよく見てなかったんですよね(汗)。
溶接・加工・取り付け方といい、本当に丁寧な作りが感じられますし、機能的にもフォグランプも守りながら転倒時のダメージを軽減できる良い商品かと。
標準品はメッキ加工されているそうですが、アイスグレーには黒が似合うと思うので、限定ではなく選べるようになると良いですね。
ちなみに、たまたま中古車のR1200GSにR-style(商品としてはササキスポーツプラザ)さんのフルエキが装着されてるのを見ましたが、こちらもとても綺麗な作りで感動しましたね。
ドラレコ
ドライブレコーダーの取り付けですが、フロントはちょっと凝った場所に取り付けてもらってます(笑)
なんとインテークダクト中!普通ならインテークダクトの下側に付けるのが多いのかな?ここなら引っかけたりしなさそうだけど、取り付け大変だったと思います(汗)。
リアはステーを使わずライセンスランプの上側に鎮座。こちらもケーブルの取り回しが綺麗に工夫されていました。
この日にスマホと連携させて、標準SDカードに録画された動画を見てみましたが、前後ともキレイに撮れてました。SDカードを256GB(認識できる最大サイズ)に変更し、常時録画が最高画質で24時間ほど出来るようにしましたが、一説によるとスマホで動画を確認すると、大量の分割ファイルが出来るせいで、レスポンスがめっちゃ遅くなるという話しもあるので、次回1日録画させてから確認したいと思います。
おもらし
特段予定もなくダラダラと小屋でXRを眺めていると、ふと気になるものが・・・
これ、指で確認したらエンジンオイルでした(笑)。
まぁ1週間でこのくらい(2~3摘)なら全然問題無いと思っています。いづれにせよ、1000㎞点検時にオイル交換するので、そこから観察が必要ですね。
それより、お店がGW休みに入る前に慣らしが終わるか微妙な感じ(汗)。次週末天気が良ければ、日本海側で道南の方に遠征かな?
湖巡りツーリング
本格的に乗ってみた
さて納車の翌日、先月の休出の代休として休みを貰ってました。もちろん天気予報を確認したうえで、雨も降らず気温が高い日と確認したうえですが(笑)
予報通り天気も良いし気温も18℃まであがるとのこと。こりゃ絶好のツーリング日和となりました。
ちなみに小屋から出すときは、バイクに跨ったままエンジンを掛けずにスロープを下りました。押して下すにはスペース的にバイクの左側に立てないため、たぶんこれが一番安定してると思います。
小屋に到着したのがまだ通勤時間だったので、道が空くまでどこに行こうか小屋で検討。今日はかなり気温が上がりそうだということで、思い切って支笏湖に行ってみることにしました。
湖といっても支笏湖自体がカルデラ湖で標高250mほど、さらに札幌から支笏湖に抜ける国道453(通称:札幌支笏湖線)は一番標高が高いところで550mほどあり、暖かい日で無ければ平地より気温が低いので、山を越さない千歳側(道道16号)から侵入した方が無難だと思っていましたが、なんとか行けそうな気温。
バイクで支笏湖に行くのは専門学生時代原付で行って以来なので、実に40年弱振りです(笑)。まぁ車では何度も走ってますが、原付以上のバイクで走るのは初めてでしたが、平日ということもあり車も少なくのんびり景色を見ながら走れました。
そして程なく支笏湖到着。
ポロピナイ湖畔は4月11日(土)にオープンしたばかりですが、ここも平日なだけあってバイクも車も少なかったです。
トイレ休憩とコーヒータイムで休憩しましたが、短時間で鼻の頭が赤くなるほど日に焼けてました(汗)。
ここから少し移動して、白樺並木が綺麗な駐車場に移動。
ちょうど対岸にある風不死岳も綺麗に見えました!
まだまだ山には雪が残っていますが、北海道らしい景色ではありますね(笑)。
湖畔で気温は10℃ですが、風も無いのでポカポカ感がありました。
さて、とりあえず支笏湖に来たものこの先考えて無かったので、勢いで支笏湖をぐるっと回って洞爺湖まで行ってみることに。
ちょうど12時くらいに洞爺湖温泉街の対岸にある、”水の駅とうや”に到着。ここでもトイレと缶コーヒーで休憩。
休憩後、湖畔を回る道をゆっくり流して、次は壮瞥町からオロフレ峠を越して、白老町の倶多楽湖(くったらこ)を目的地に走り出しましたが、途中頂上を越えた覆道内で事件が!
この期間も夜間は通行止め期間中のオロフレ峠ですが、頂上付近は8℃でトンネル内はさらに下がり4℃とか・・・凍死するかと思うほど寒かったです。寒いだけなら問題無いのですが、トンネルと越えたところにある覆道内の路面に変なものが・・・
良く見ると山から滲み出した雪解け水か地下水が凍った氷板が、厚さ5㎝程で幅は走行車線全体、長さ5mほどが覆ってました(汗)。角は車に踏まれてなのか丸まっていて、まるで巨大なスライムのような感じ。
ちょっと物体が何か識別するのに時間が掛かり、慌てて急ブレーキ!あまり速度は出してませんでしたが、ハザードランプが自動点滅するほどの急制動でも停まり切れず、かなり遅い速度でしたがそのまま氷板の上に。
タマヒュンどころか通り越して賢者モードに入るくらい痺れました(汗)。真っすぐ乗れたのと、歩くほどの速度で乗ったこと、きちんとブレーキリリース出来たことと、良いことが重なり無事通過。
そのすぐ前に、歩くくらいの速度で走るVMAXの方がいらしたので、きっと僕より怖い思いをしたのでは無いかと・・・(笑)。
早かったか
で、オロフレ峠を下り切り、温泉街も通り過ぎ、わかさいも本舗の手前で左折し、倶多楽湖に向かおうとしたら、まだゲートが空いてませんでした(笑)。
仕方ないので、白老のポロト湖・苫小牧のウトナイ湖でも行こうかと思って走り出した、太平洋側の国道36号線。天気は良いけどずっと気温8℃で寒くて寒くて・・・寒さのあまり途中どこにも寄らず札幌まで帰ってきました。札幌に近づくにつれ気温はどんどん上がり、最終的に19℃と苫小牧の倍の気温でした(笑)。
マルゾッキさん
色んな方のS1000XRブログを拝見させて頂いてる方の情報で、新車時にフロントフォークシール内にグリスがたっぷり入れられていて、走り出すとオイル漏れしてるんじゃ無いかと思うほどグリスが滲む件、例外なく僕のXRも滲んでました。
走行距離は2日で約500㎞となり、まだ少しはグリスが滲むんだろうと想定はしていますが、事前の情報のお陰で焦らずに済みました。m(_ _)m
納車がたまたま暖かい日にすることが出来たので、すぐにあちこち走り回りましたが、例年だとGWくらいからバイクシーズンだと思われますので、今月はあまり走行距離が伸びないかもです(汗)。
やっと納車されました
やっと来た!
昨年11月に入庫した自分のS1000XR。注文したのは8月なのに、なぜか2021バージョンのカラーで到着(笑)
そこから約5ヶ月、お店の展示車として場所を占有させてもらってましたが、やっと本来の保管場所にやってきました。
スロープは予定通り問題無く登れ、小屋に収めることが出来ましたが、小屋内部での切り返しは奥行きがあと50㎝(タイルカーペット1枚分)足りず、向きを変えるのに四苦八苦(汗)
後日、方向転換のときだけ潔くタイルカーペットを2枚剥がして空間を作ることで、難なく向きを変えれることが判明したので、当分はこの方法で行こうと思います。
ちょっとだけツーリング
お店から小屋まで移動してくると、サプライズで友達バイクで来てて、待ち構えていました(笑)。
何のバイクを買ったかは誰にも教えていなかったので、S1000XRを見て結構ビックリしていましたねぇ。まさか、30年ぶりのリターンライダーが外車のリッターバイクを買うとは思ってもいないでしょうから(笑)。
そんなわけで、色々バイクについて話をしてましたが、せっかく天気も良いので少しだけ一緒に納車ツーリングをすることになりました。
もう、納車の緊張とグローブがスマホ対応じゃないことで、全然写真を撮る余裕がなかったのですが、休憩場所で奇跡の遭遇が!
バイクを停めてヘルメットを脱ぐと、友達が
『あれ、ネコさんと同じバイクじゃないですか?』
と。GSのようにたくさん売れてるバイクじゃない(道内じゃ・・たぶんw)のに、そんなこと無いよなと振り向くと、僕のと同じ2021バージョンでカラーも同じアイスグレーが止まってるじゃありませんかっ!
思わずお声がけしたら、別店舗で買われた人で、なんとその方もこの日初めてS1000XRで走り出したのだかと(笑)。広い北海道でもこんな偶然があるんだなと、ちょっと驚いてしまいました。
ちょっとだけインプレ(笑)
この日は100㎞くらいしか走ってませんが、その短時間でも感じたことでも。
1.足つき
身長180㎝体重82kgで股下(確か)84㎝で、スニーカーだとギリギリ両足の踵が浮くくらいですが、ブーツを履いたらかろうじて両足の踵が付きました。
ただ、分かってはいましたが、ステップの位置が微妙で無意識に足を下ろすとステップにふくらはぎ辺りがぶつかります(汗)
ステップの前や後ろに足を付いてみたら、ステップの前に置いた方が足つきは良いかな?
2.グリップヒーターが優秀
手がかじかんで動かないまで寒くは無かったのですが、手汗が冷えてちょっと冷たいかなと思う気温でグリップヒーターを弱(1)で使用。これだけで結構暖かいので、確かに電熱グローブは要らないかもしれない。
ま、少ししか乗ってないので、この日はこんなところでした。
納車日決定!
春の天気は変わりやす
長期間天気予報とにらめっこの毎日ですが、当初予定していた4月16日(金)と17日(土)は天気が悪い予報にかわりました(汗)。
16日(金)は雨は持ちそうですが最高気温が一桁・・・寒いっす(汗)。
ちなみに4月8日(木)は、積もりこそしませんでした朝方雪が降ってました。10日(土)も良さそうだったのですが、他の予報ではこちらも最高気温が一桁ということで、一番確実な11日(日)としました。
このブログの公開予約は12日(月)となっているので、予定通り公開されているということは、無事納車されていると思ってください(笑)。
初心者
そういえば30年ぶりにリターンするわけですが、教習所を卒業して1か月後にS1000XRの試乗車(プレミアムスタンダード)を15㎞ほど試乗したのが、唯一の大型バイクでの公道経験です。
それからすぐに注文し、入庫したのが11月中旬。そこから5か月ほど預かってもらい、やっと納車ですが、実に8ヶ月ぶりにバイクに乗るわけで、小屋まで安全に移動できるかドキドキしますね。
また、大型二輪免許を新たに取得した時から、1年未満は初心運転者期間制度の真っただ中です。7月13日までは、3点を失わないようにしないと(笑)。
あとは、試乗車はプレミアムスタンダードですが、僕の車両はプレミアムライン。もちろん展示中の愛車には何度も跨りましたが、実際に運転したことはまだないので、足つきなどが気になるところです。まぁ、納車日にはブーツで乗るので、何とか両足踵まで付くのではないかと思ってますが。