春はいずこ…
去年より雪多いかも
小屋の定期点検に行ってきました。例年だと3月末には積雪深が0となる札幌近郊ですが、今年は去年より雪が多そうなので、もしかしたら4月初旬まで雪が残ってるかもしれません(-_-;)
市内の積雪は去年より少ないようですが、流石に郊外は例年並みかそれ以上って感じがします。
1月の下旬に1度屋根の雪を下ろしてるんですが、先日の降雪ですっかり元通りになってました(汗)。まぁこの先、屋根の雪は放置なので良いのですが、小屋の周りの雪が融けないと納車が出来ません。
段差解消中(笑)
降雪のお陰で玄関の段差がかなり無くなっています。夏でもこのくらいの段差なら楽なんですが、こればっかりは仕方が無いですね(笑)。
妻の協力のお陰で、玄関入って直ぐのスペースを広くしてもらいました。もともとの計画でも何とか入るだろうとは思ってましたが、さらに奥へ50㎝ほどスペースの拡張してもらったので、十分入れやすくなってると思います。
しかし…改めて見ると、あと1ヶ月で本当に全部溶けるのかと思うほど雪がありますね(汗)。毎年春を待つのは、タイヤ交換(GWあたり)、畑弄り(GW明け)なので、そんなに待ち遠しと思ったことは無いのですが、今年は別ですね(笑)。
帰り際、ホームセンターでコンクリート板の物色をしたのですが、この手の商品は青空展示で、ほぼすべての商品が雪に埋もれて値段の確認すら出来ませんでした。
納車に向けて本格的に動き出すのは、やっぱり4月に入ってからになりそうです。
久しぶりに愛車を見て来た
準備万全
色々あり何だかんだで入庫後3か月ぶりにXRを見に行きました(笑)。ドラレコ(MITSUBA EDR-21G)・エンジンガード(R-styleさんの限定マットブラック仕様)、純正オプションなどなど、すでに購入しているオプション品が装着され、いつでも納車できる状態でした。
R-styleさんのエンジンガード、取り付け前のモノは見ていましたが、実際取り付けられたのを見ると・・・・これイイ!!!色がマットブラックということもあって、まるで純正オプションのような仕上がりでした。
店内は僕と同じ、『成約済み車両』のポップを付けた車両がたくさん準備されていました。
とはいえ今は2月中盤、納車時期を4月中旬と考えると、まだまだ約2ヶ月も展示状態で置いておくことになります。
微妙な個体
今回はちょっと確認したいことがあり実車を確認しにいったのですが、それはチェーンです。
現在、S1000XRのラインアップには、グレーとレッドの場合プレミアムスタンダード(シート高が低い方)とプラミアムライン(標準シート高)の2種類の他、それぞれにMエンデュランスチェーン付きが用意され、各タイプより¥13,000-UPで選択することが出来ます。
僕の個体はタンク部分のカラーがボティ同色の単色に変更、シート下のスペースにUSBソケット追加と、基本的には2021年モデルなのですが、チェーンはMのが付いているのか、それとも標準なのか良く見てませんでした(笑)。
実車を確認したところ、チェーンは標準のチェーンであることが判明。まぁMエンデュランスチェーンのお金払ってない(注文時には無かった)ので、普通に考えたら標準チェーンですな。もし、注文時に選択できたなら間違いなくMチェーン買ったんだけどなぁ(汗)。
まずは標準チェーンで寿命まではこのまま乗って、交換の際にMか国産のメーカーか悩むとしましょう。
久しぶりにみたらデカいな(笑)
1度見ているはずなのに久しぶりに見ると、タンク周りのボリュームってこんなにあったっけ??と思うほど大きく見えました。いや、色違いを試乗までしてるんですがね。
感覚的ですが、通常のR1250GS並みのボリューム感があるような気がします。
来店されたお客さんで、先に赤のプレミアムスタンダードを見た後、僕のグレーのプラミアムラインを見ると、皆さん『デカッ!!』って言うそうです(汗)
前回はサイドスタンドで立ってたんですが、昨日はセンタースタンドで立ててあったので、余計に大きく見えるかもしれません。うん、冷静に見ると確かにデカいよね(笑)。
自分の車両を見るのは今回で2回目、前回は支払いでいっぱいいっぱいだったので、今回は隅々までじっくり見ていこうと思い、シートを外したり、床に膝をついて裏から見てみたり、スイングアームの裏に指を突っ込んでみたり、もうやりたい放題やってきました。
保管場所の最後の仕上げ
細かいものは他にもあるけど
ウェア関係も揃ったので、あとは保管場所整備だけです。とはいえ床は加工が終わっていてスペースも確保済み、唯一残ってるのが小屋の入り口部分の段差をどう乗り越えるかだけ。
色々悩んだけど、結局は市販のアルミ製スロープで対応することにしました。知り合いの大工さんに頼んで、ガチの常設スロープでも作ってもらおうと思ったんですが、なんせ積雪があるんで、ウッドデッキと同じように傷むのが早そうだったので、このアルミ製に。
S1000XRは車検証上230kg、エンジンを止めて人力だけで押して上がれるのか?それともエンジンを掛けたまま1速を使って押して上げるか?どうせならバイクに乗ったまま上がれれば一番楽なんだけどなぁ~。そんなわけで、耐荷重は一番大きい400kgのモノにしてみました。
ドアの鴨居の部分に、固定用の穴をドリルで開けてピンで留めたら、問題無く使えそうです。
たまたまネットショップサイトでお買い得期間中だったので、必要なのはまだ先ですがポチっておきました(笑)。
これでいつ納車されても対応できそうです。早く春にならないかなぁ。
小屋の外
あとは無くても何とかなりそうだけど、小屋の周り砂利が敷いてあって、スロープの地面側(支点の方?)も、出来ればコンクリート板などフラットの方が良さそう。というか自動車を洗うには全然問題無かったど、バイクを洗うとなると恐らくサイド・センタースタンドとも、砂利の上はやっぱり安定しないので、ホームセンターでコンクリート製の平版を少なくともバイク1台分は必要になるだろうと。
ついでにスロープの下地にもなれば一石二鳥なんだけど、そうなると水道から少し遠くなっちゃうんですよねぇ。まぁホース長いのに変えれば良いだけなんですけどね(笑)
夢は膨らむが
この小屋はあくまでも前の実家を壊すときに、ちょっとした休憩スペースになればと建てたもので、そもそもこの土地も建物も義父のものとなっています。将来僕ら夫婦が仕事をリタイヤしたあと、ここで野菜を作ったりできれば良いな程度の思いでしたが、こんなに早い段階で僕の趣味も同居させることになるとは思っていませんでした。
しかし動き出してしまえば、欲しいものもたくさん出てきます。バイク用品を置く棚とか多少の整備を自分でやるための工具とか・・・まぁ本当に自分でメンテするかは微妙ですけど、オイル交換くらいは自分でやってみようかと。
でもまあ、先立つものは必要ですから、ぼちぼち自分のペースでゆっくり整理できたらと思っています。
勢いで揃えた
Alpainestarsはいいぞおじさんの完成(笑)
ジャケットも準備できたので、残りはブーツだけです。さすがにブーツは実際に足を入れて確認したいので、二輪用品店に出かけました。
とりあえず簡易でも良いので、防水機能は欲しいと思っていたところ、ジャケットと同じAlpainestarsから、買ったジャケットと同じDRYSTARという透湿防水素材を使ったブーツが出ていたので、実物があれば良いなと思いながらお店に到着。
北海道の12月の平日に、二輪用品店に来るお客は少ないだろうと思ったら、結構お客さんがいてビックリ!降雪までの短い期間に気合入れて乗る人なのか、それとも僕と同じで来シーズンに向けての準備なのか・・・。
お目当てのブーツはショーケースに飾られていて、実際に手に取れない状態でしたが、かわいらしい女性店員さんに声をかけられたので、そのブーツの26.5㎝相当のものは無いか聞いてみると、在庫を確認して行ってくれました。
数分後、大きなブーツの箱を抱えた店員さんが来て、26.5㎝に近いサイズであるEUR SIZE 42を試着することに。
新品特有の硬さはあるものの、つま先にも若干のゆとりがあり、恐らくジャストサイズ。もうワンサイズ上だと、EUR規格のためか約1㎝大きくなるので、それだと大きすぎということで、このサイズで決定!
ついでにライディングスニーカーも買ってしまおうと、同じくAlpainestarsのモノをお願いしたら、今度はUSサイズらしく別のサイズ標記が・・・。
しかしながら履いてみるとブーツと同じサイズ感で、これまたドンピシャ・・・やるな新人女性定員さん。
そんなわけで、ジャケットもブーツもAlpainestarsということになりました。
ダイエットしたら脂肪と一緒に寒さ耐性も落ちた
ダイエットする前は100kg近く有りましたが、現在は80kg少々あたりで安定。すると昔は感じないような寒さを人並みに感じる身体に変わっていました(笑)
具体的にいうと、真夏のスーパーの冷房が丁度良かったのに、今は寒くて寒くて、とミートテックがすっかり剥がれてしまっているようです。
雪が融けたらすぐにでも納車してバイクに乗りたい気持ちは、いまだ大きいのですが、問題は寒さなんですよねぇ~。
僕の最後のバイク経験は25歳のGWとき、埼玉から北海道までGSX-R400(GK73A)で一気に帰って来た時でした。そういえばこの時はスリムだったよなぁ。
早朝埼玉を出発して東北自動車道であっという間に青森まで着いて、青函フェリーで爆睡し北海道上陸後、再び札幌を目指しひた走り。
確か長万部あたりで日が沈んでからというもの、寒くて寒くて((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。一応フルカウルだったんで、カウルに潜り込むようにして走っていましたが、今度は指先の感覚が無くなっていく。
倶知安あたりでくじけそうになりましたが、小樽あたりで気温も上がり何とか実家にたどり着けたというのが、リターン前の最後のバイク乗車の記憶。
北海道といえど札幌あたりは、4月になればほとんど雪が融けていて道路も出ていますが、GWの夜で凍死するかもと思える温度です(笑)。日中は良いとして帰りが日没後となると、きっと寒くて乗ってられないんだろうと想像が付きます。
BMW Motorradのバイクはほとんどの車種にグリップヒーターが標準装備されてますが、評判ではかなり温かいとか。そうなると後は身体の方になるのですが、お店の人から北海道のウェア事情を聞いたとき
『3シーズンジャケットに電熱インナーあれば、ほぼ行けます』とのこと。昔は新聞紙を入れて走るとかだったのに、電熱インナーとは技術の進化GJ!それじゃ、準備として電熱インナーも揃えておこうかなと。
これってもう作ってないってこと?
電熱インナーをネット調べると、まぁ色んなメーカーから出ているようだが、RSタイチさんのが有名というか老舗っぽい。このメーカーの良いのは車両バッテリーから電熱インナーと電熱グローブに同時に給電出来るというとこ。
そんなわけで、二輪用品店に行く前に調べてみた。価格は他のメーカーに比べるとちょっと高めだが評価も悪く無いし、あとはサイズか・・・。
HPからサイズチャートを見ると、適合サイズは3XL!(本当かっ?)。何となくサイズ的にあまり出回ってないだろうと思って、一応公式HPから注文してみようと思ったら、このサイズは完売と出た。それならと、少し下の方にリンクがあって
”入荷待ち商品の入荷予定について(クリックで表示)”というので入荷予定を見てみよとしたら・・・あれ?これ、なんかの間違い?
全ての色(赤と黒)とすべてのサイズが”廃番”になってるんですが?w
これって、新しい商品出るってことなのか?それとも何か致命的な欠陥でもあったのか?ネット上で情報を探しましたが、何も出てこない・・・・そんなわけで、ブーツを買ったお店で聞いてみたんですよ。そしたら、やはり店舗間にもそんな情報が入っていないらしい。ただ在庫も無かったんで、関連会社とも繋がってるから在庫探して取り寄せも出来ます(在庫があれば)とのことでした。
そんな折、ネットショップで偶然3XLの赤(本当は黒が欲しかった)があったので、在庫確認状態でしたが唯一注文できるお店だったので、速攻でポチりました(笑)
まぁダメ元だったので無ければ無いでくらいに思っていたら、なんと在庫があったらしく速攻で配達されるとのこと。
電熱グローブは店頭にもある程度サイズ&種類があったの、今度じっくりサイズを合わせてから買うとして、これで春の寒い気温でもバイクに乗れそうです。
オフシーズン
一番楽しい時期かも
免許も取り、バイクも納車を待つだけ。ウェア選びも悩みますが、ある意味楽しいのもあったりして、こういう時期がもしかしたら一番楽しい時期かもしれませんね(笑)
しかも北海道は冬には雪が積もりますので、乗りたくたって強制的に乗れません。最近?では年越ししにバイクで宗谷岬に行く強者も増えてるそうですが、僕はダイエットしてから、かなり寒がりになったので、昔のように肌を刺すような気温の中でバイクに乗ろうという気持ちが湧きません。たとえ待ちかねている自分のXRであったとしても(笑)
さてバイクに装備したりするもので、大きなものはまだ買えませんが、小物程度ならネットで見つけてポチったりしてます。そして自分の車両が来る前からポチったものが、アールズギアさんの”スタンドハイトブラケット”です。
これ、試乗車(プラミアムスタンダード)に乗せてもらって、お店に帰ってきてサイドスタンドを出してから立てかけて降りようと思ったのですが、結構斜めになっているのにスタンドが設置せず、あまりの斜め具合にサイドスタンド出し忘れたかと思ったので(笑)。
焦りましたね、確実に目視でサイドスタンド出してるのは確認してるのに、一向に接地しないもんだから、このまま倒しちゃうんじゃないかと思ったくらい。
あっ!あぶなっ!って思った時に、ようやく設置して
『スタンド出てるじゃーん!』
って一人ヘルメットの中で呟いてましたね(笑)。
まぁ慣れだとは思うのですが、こんな経験をしてたのでこの商品を見つけたときは必ず買おうと思ってました。
埒が明かないので博打してみた
何を博打したのかというと、ライディングジャケットの注文です。どの部分が博打かというと、サイズ一択です(笑)
僕の場合は胸囲に合わせたサイズ選択となるわけですが、どうしてもジャケットの中にエアバックウェアが欲しいわけです。なので確実にエアバックが展開できるだけの最低限のスペースを確保したサイズが必要なのですが、そもそも僕のサイズの通常のジャケットが店頭にはないのです。まぁ普通あってもLまでですよね。
有名どころの2大海外メーカー、ダイネーゼとアルパインスターズですが、同じLサイズでも日本メーカーのものより若干大きめです。大きめですが海外のLでは小さく、XLか2XLなのは確実なのですが、問題はXLか2XLかそこが問題。
安全策としては、ブカブカになっても良い覚悟で2XLを買うこと。XLを買って着れるけどエアバッグが着れないんじゃ本末転倒。と考えるのが一般的かと思っていたとき、奇跡が起きる。
とあるWebサイトで、同じような体系の人が、製品は違うけどアルパインスターズのジャケットのサイズ感の口コミを書いている人を発見。
ふむふむ、XLでぴったりか・・・。いや、ぴったりって(笑)ゆとりが殆どないジャストフィットという事ですか?それとも若干ゆとりがあって動きやすいというのが、ぴったりですか?さらに同じジャケットとはいえ、口コミしているのはメッシュ生地の夏用ジャケット、僕が買おうとしているのは3シーズン対応で、サーマルインナー付きのジャケット。う~ん、これって全く同じ感覚で考えて良いのだろうか?(汗)。
結局また悩むことになり、最終的にはこう考えることにした。
もしかしたらエアバッグ着れないかもしれないけどXLを買おう!もしエアバッグが着れないほど、ぴったりフィットだったら、それはそれで単体で使うとして、もう1サイズ上の物を買う。
同じもののサイズ違いは癪に障るので、2着欲しいと思っている安い方でチャレンジしてみる。
本当ならメルカリとかやって、サイズ合わせだけしたものを売りに出すというのが一番なんでしょうが、面倒というかメルカリやったことないし(汗)
そんなわけでXLを注文してみましたよ。在庫がないらしくメーカー取り寄せという事だったので、配達まではかなり時間が掛かるものと踏んでいましたが、土曜日の午後、注文から4日目でジャケットが届きました(笑)
いざ、勝負!w
不意を突かれたと言いましょうか、もっと時間が掛かるものとばかりに考えていたので、いったい何が届いたのか理解できずに受け取り。段ボールにはガソリン携行缶(1000mml)って書いてあったので、余計に??(笑)
送り状見て、やっとジャケットであることに気が付きました。まぁ後回しにしようが、慌てて試着しようが結果は変わらないので、さっそく試着してみます。
油断してパジャマだったので、荷物受け取りのとき慌てて着替えて素肌の上にきたユニクロパーカー(笑)良い感じで厚みがあったので、この上から着てみることにしましたよ。
ビニール袋を外し、なぜかハンガーごとセットされてたのでハンバーを外し、ファスナーを下ろし腕を通していきます。
普通に両腕が通ったので、あとはファスナーを閉めてみるだけ・・・ゆっくりとファスナーを上げて良き、とうとう一番上まで閉まりました。
この状態で、胸周りや肩回りのゆとりを確認してみると、まぁぴったり(オイw)あ、いい意味でですよ(笑)
サーマルインナーを外して着てみると、胸周りには十分隙間が出来るので、これならTECH AIR5も入りそうです。
ちなみにですが、TECH AIR5はLサイズとXLの両方を試着した結果、XLの方が体型に合ってそうというのは分かっていますが、製品の性格上なのかXLでも決してゆとりがあるようなことは無く、むしろ若干締められてる感がありました。
XLのエアバッグの上にXLのジャケットの組み合わせが妥当なのか、XLのエアバッグだから1周り上の2XLのジャケットが正解なのかというのも、悩みを深くしていた要因のひとつでしたね(汗)
ライディングウェア
体格が良いのも考え物
バイクは入荷して、来春雪が融けたら納車ですし、ヘルメット・グローブも最低限のモノは買いました。パンツは試乗用(もしくはレンタルバイクを借りた時用)にライディングデニムも買いました。
あと、最低限の残りの装備といえばウェアとブーツだけです。まぁブーツは国内外の品でも、量販店に多種あるので心配はしてないのですが、問題はウェアなんですよねぇ。
身長180㎝体重80kgと親のお陰で立派な体格(お腹もねw)なのですが、立派すぎて胸囲が110㎝もあるんです(笑)競泳や一時期長距離トラックの運転手などをやって、しっかりと鍛えられたようです。
下半身は至って普通サイズ、デニムや靴のサイズに困ることは一切ないのですが、アッパーだけはとっても苦労してます。
市内にバイク用品店が何店舗かあるのですが、Tシャツで着ればちょうどいいくらいのサイズしか置いてません。それなら1サイズ上のモノを注文すれば良いだけのことなんですが、歳よりリターンライダーですから、そこは転んで怪我が出来ないですし、最近流行りのエアバックインナーを用意しようと思っています。
今現在、エアバックインナーといえばダイネーゼとアルパインスターズの2メーカーが熱いですね。両方とも実物を着る機会があったのですが、最初ダイネーゼのを着たときは、薄くて軽くて自由度がありそうだと思いましたが、アルパインスターズのは背中に物理プロテクターがある分嵩張りそうだけど、エアバッグでの保護部分がダイネーゼのよ範囲が広いことと、若干お安いので悩ましい限り。
でも、最初は何かと入用ですし、何となくアルパインスターズのになりそうな予感がします。
エアバックって膨らむよね
まぁ当たり前ですよね(笑)それでこの着るエアバッグが展開するには、着ているもの(アウター)との間に、4㎝ほどの余裕が必要となるのは、ダイネーゼもアルパインスターズも同じです。
さて、ここからが問題!そもそも僕は胸囲が110㎝もあるため、何も考えなければダイネーゼにせよアルパインスターズにせよ、ジャケットのサイズは56(XL相当)という表記のモノを買うことになると思われます。思われますって書いたのは、両方のメーカーの製品で56のサイズを置いているお店が無いので試せてないのです(汗)
さらに、この丁度良いサイズに4㎝程度の隙間を確保しようとなると、恐らく両メーカー共に58(2XL相当)というサイズになるだろうと思われます。当然ですが58も置いてあるところなんて無いです。ま、冬にバイクが乗れない北海道ですから、商品自体の品ぞろえも本州なんかとはだいぶ違うんだろうとは思いますが。
まだ春までは時間がありますので慌てる必要はありませんが、当分頭を悩ませそうです(汗)
車両保管
車両は来たけど
車両は来ましたし支払いも終わったのですが、なぜ納車してないかというと、ひとつはすでに冬眠時期だといこと。もうひとつは保管場所の用意が出来ないこと(笑)。
8月の注文時点で、10月生産の予定であることは分かっていましたが、11月に車両が来てもここは北海道、よほどの強者でない限りバイクに乗っている人は居ない季節です。それなら来年の4月あたりに車両が来るように注文できると良いのですが、新型コロナの影響で、またドイツの工場が停止したりすると予想通りに手元に来ない可能性もありますし、そもそも10月以降の日本向けの枠がいつになるかも分からないので、11月12月に車両が来ても、納車出来そうな来年4月までは車両を店舗で預かってもらうという前提で注文しました。
実際には11月の半ばに車両が入庫したのですが、すでに最低気温が0℃とかいう日もありますし、すでに雪が何度も積もったりしていますので、納車自体は予定通り来春となりますが、遅かれ早かれ車両を保管する場所の確保が必要となるわけです。
車庫が良いけど・・・
一軒家だったら恐らく車庫があったかもしれませんが、残念ながら自宅はマンションです。さすがに盗難と事故の心配から、マンションの駐輪場に停めておくのは気が引けます。となると屋根付きの駐車場を探すか・・・あとはちょっと遠いけど趣味小屋に保管するかです。
そもそもミニバンと軽の2台が、青空駐車なのにバイクだけ車庫は無いとは思っていました。どちらかの自動車の駐車場を車庫にして、その空いたスペースにバイクを置くのは有りかとは思っていましたが、そう都合よく近所に車庫が借りられるかも不明でしたので、基本的には趣味小屋の中で保管することになります。
で、この趣味小屋って何なのかっていうと、妻の実家を壊してそこに趣味の畑をやる時に着替えたり休憩したりするために建てた小屋のことです。広さにすると10坪程度で、屋内に水周りは有りません。電気は来てるので照明も有りますし、冷蔵庫や電子レンジ、あとは液晶テレビや灯油ストーブはありますよ。
小屋の側には中古の洋上コンテナを物置代わりに置いてまして、その中は農機具やら自動車のタイヤやらが入っています。北海道はスタットレスの交換が必要なものですから。
しかしながら、そもそも小屋の中にバイクを入れることは全く想定してませんでしたから、それなりの準備は必要になります。
まずは床を改良
当たり前ですが、外を走ってきたバイクを小屋に入れる訳ですから、バイクを置く部分は今までのように絨毯マットの上に置くという訳にはいきません。埃や泥がついたタイヤで乗り入れたら、小屋の中が埃っぽくなっちゃいますしね。しかも、小屋は国道沿いにあるんですが、小屋までの私道が未舗装なんです(汗)。
ってことで、まずは保管場所にする部分の絨毯マットを防水の何かにする必要がありました。床材は色々あって出来ればお洒落な木製っぽいものにしたかったのですが、つなぎ目が多い分、水分が床に落ちた際に継ぎ目から裏の木製床に水が染みってしまう可能性があったので、ここは大きな切り売りの防水マット(一応木目調w)に張り替えました。
バイク保管に使えるスペースは小屋の約1/3ほどで、広さでいうと焼く10平米ほどになります。
ちなみにこの写真に写っているグレーの細長いのが新しい床材です。まずは絨毯マットを剥がしていきます。
うん、ガチの木目も悪くは無いですが、耐久性とか考えるとこのままという訳にも行かず
一応外装にも使える床材なので、耐久性は折り紙付きです。
これで、保管場所は何とか確保しましたが問題はまだまだあって、そもそもこの小屋にバイクを入れるためには玄関の段差を何とかしなければなりません。
そうですねぇ、地面から玄関の床の高さは30㎝は有るでしょうか・・・
玄関はたまたま両開きのドアにしてあったので、両方を開ければバイクを入れるのに十分だと思いますが、流石に230kgもあるバイクは持ち上げれませんからね(笑)。
ここは、来春までにスロープを用意して解決しようと思っています。また小屋の周りは砂利が敷いてあり、一時的にバイクを停めておいたり、また洗車などをすることを考えると、コンクリートの板などを置いて水平面を確保する必要もあるので、来春まで何かと整備することになりそうです。