初タイヤ交換

思ったより走った

昨年4月に納車されてからあっという間に9000㎞を乗ってしまいました(笑)。これは僕が距離ガバ&XRは長距離楽という相乗効果で、30年振りにリターンしたとは思えなくらくい走ってしまってます。

北海道という土地柄、平均速度が上がるというのも更に輪をかけて距離を伸ばしてるのだろうと思いますが、まっすぐな道が続く北海道、当然タイヤは真ん中ばかりが減るばかり(;^_^A

今年に入り、最南端やオトンルイ風力発電所を見に行ったりで、今年だけでもあっという間に2000㎞超、5月にキャンペーンで安くなったタイヤを注文していましたが、夏くらいに交換かと思いきや、そろそろ交換時期になったようです。

納車時に装着されていたMetzeler ROADTEC01

ま、ギリギリまで引っ張れば1万㎞は行けたと思いますが、日帰りで700㎞超を走ってしまうこともあるのと、最近雨に当たることが多いので、ちょっと早めに交換することにしました。

こんなに変わる?

バイクのタイヤ交換は、原付や中型乗ってるとき何度も経験しています。原付なんてレースしていたので何度もね(笑)

関東で中型乗ってた時も何度か変えていますが、当時バイクのタイヤはバイアスは当たり前、現在のようにバイク用ラジアルタイヤを交換するのはこれが初めての経験。

Metzeler ROADTEC01から少々値段は張りましたがMICHERIN ROAD6に交換。

MICHERIN ROAD6

交換作業が終わり天気も持ちそうだったので、小屋まで100kmほど遠回りして、峠を2つばかり越す皮むきをしてきました。

さて乗り出して直ぐに気づいた点

「あれ?ESAの設定RAINに変えられた?」

と思うくらいサスペンションが柔らかく感じましたが、TFT表示はROADのまま。

それに今まで気にならなかった小さな段差で、何となくバタつく感じになりました。

10㎞くらい走ってやっと

「これ、ROADTEC01に比べてタイヤが凄く軽いんじゃ??」

と気づきました。バネ下荷重が軽くなることでサスの動きが良くなり、うねりとかには柔らかくなった感じ、逆に細かな突き上げはダイレクトに車体に入り、バタつく感じにになったのかと。

この件について確認しようと、帰宅後タイヤ自体の重量をネットで探したのですが見つからず、あくまでも僕の感覚です(;^_^A

倒しこみ

恐らくタイヤが軽くなったと予想するもう一つの感覚、それは倒しこみの軽さです。もうねROADTEC01の感覚に慣れ過ぎてて、逆に慣れるまで怖いくらい軽いんですよ。

慣れるとすごく楽で、切り返しや倒しこみが面白くてしょうがない(笑)

僕は大型バイクのラジアルタイヤは、このROAD6で2種類目なので他のメーカーや種類を知りませんが、ROAD6のインプレなどを見るとROAD5からの正常進化とか、この軽さの件については一切書かれていないので、そもそもMICHERIN ROADシリーズ(もしくはメーカー全体)がMetzelerと比べて軽いのか、MICHERINだけが特別軽いのかは判断付きません。ですが、MICHERINのROAD6(ROAD5も)ベルトがナイロンを使っているためか軽いのでしょうか?(Metzelerと比べて)

もしくはそもそもトレッド面の形状が倒しこみやすいとか??

詳しい人教えてください(笑)

ま、そうはいっても北海道をツーリングしている限りは減るのは真ん中、気になるのはやっぱり減りですよね。

ライフはいかほど?

と、1万㎞を走るには1シーズンと3ヶ月ほどかかるので、その結果が見えてるのはずっと先になりそうではあります(;^_^A