見納めかな?
勿体ないお化け(笑)
5月にタイヤの割引キャンペーンがあったので、買うだけは買ってあるのですが、交換するにはまだ少し溝も残ってて勿体ないと思ったので、タイヤを減らすために軽くは走ってきました(笑)
出発時点では雲も少なく快晴で、気温もやっとこの時期らしい温度まで上がってきました。この日は出発が遅くなったので、二輪車定率割引利用し道央自動車道路で一気に北上します!
ノンストップ移動し比布PAでトイレ休憩、この日は交通量も少なく走りやすかったので、距離を稼ぎやすかったですね。
お土産
そのまま士別剣淵ICまで乗って国道40号でさらに北上、無料の名寄美深道路も使い到着したのは道の駅びふか、ここではトイレ休憩と水分補給
そして忘れていいけない妻へのお土産を買っていきます。
美深町内にお店を構える”菓子司すぎむら”さんのお菓子ですが、ここ道の駅びふかでも買うことが出来ます。妻はこれが大好物で、トライブ途中によって最初ばら売り(確か1本155円くらい)っを買って車内で食べたら美味しかったらしく、すぐにUターンを命じられ1箱追加で買って帰ったほど(笑)。
まぁここを通過したことを言わなければ問題ないのですが、もし通過/寄ったにも関わらず買って帰らなかったら喧嘩間違いなしです(笑)。まぁ女性は芋栗南京が好きな人が多いですからねぇ。
これで妻への対応は完了、あとは目的の場所までもう少し北上します。
オロロンラインへ
幌延町内で道道972号を左折し日本海側に向かいますが、幌延町に入った辺りか急に気温が下がり、空も灰色の雲に覆われ始めました。涼しいを越して少し寒いくらい。
海まであと2㎞くらいのところに、幌延展望塔があるので寄ってみます
ここは去年オロロンラインを北上し宗谷岬に向かう途中に通過したのですが、今回は時間があったので寄ってみました。
しかしさっきまで雨が降っていたのか、駐車場に巨大な水たまりが・・・
風も強かったので少し怖かったですが頂上に出ると流石に景色が良いです!
遠くにはこれから向かうオトンルイ風力発電所が見えますが、もっと天気が良ければ綺麗だったのに(汗)。
下を見ればXRがポツンと(笑)
オトンルイ風力発電所
オトンルイ風力発電所は丁度1年前にもXRで来ていました。
なぜまた見に来たかというと、現在28基直線距離にして約3.1kmに渡り直線に並んだ巨大な発電用風車で有名ですが、この景色も今年限りとなるようなので見納めに来ました。
まぁこの記事が2019年から出ているので、建て替えになることは多くのライダーが知っているところだと思います。今年はここを見に来るライダーが多くなりそうですね。
そんなわけで
ここで少し天気が回復してきたので、このままオロロンラインを下って帰りたいと思います。
いつもオロロンラインを走るときは、出来るだけ海に近いところを走りたいので、北上するときに使うのですが、オロロンラインを南下するのはバイクでは初めて。
右手に日本海を見ながらのツーリングも悪くないでですね。
とか言ってるうちに留萌市の手前の小平町(こだいらじゃなくて、おびら)手前まで来たら、右手前方の海上から怪しい真っ黒な雲がどんどん近づいてきます。
風も強くなってきたのでセコマで止まって、雨雲レーダーを確認。
めっちゃ降ってるじゃん!慌ててサイドパニアから雨具を取り出し、慌てて着込みます!下はクシタニのエクスプローラージーンズとアルパインスターズの防水ブーツなので上だけでも良かったのですが、せっかくなんで初めて下も履いてみました(笑)
雨具を着てXRに跨ろうとしたら、一気に雨粒が落ちてきました。ほんとギリギリのタイミング。
ゲリラ豪雨のような雨量で、国道も路面に水がどんどん溜まっていき、対向車のトラックの跳ね上げた水しぶきが怖い(汗)
でもPuigのツーリングスクリーンを高い位置に変えておけば、北海道の移動速度ではほとんどヘルメットのシールドに雨が掛かりません。これには助かりました。
雨具
ちなみに僕の雨具はRSタイチのRSR048 DRYMASTERとテムレス(防寒タイプ)です。
まぁレインウエアはもっとすごいのが数多くありますが、コスパを考えれば中々の商品かと。そしてテムレス(笑)。今回は防寒用を持って行っていましたが、プレーンなゴム手のテムレスも持っています。北海道で雨に当たりるときは、かなりの確率で寒いことが多いのであえて防寒にしています。
ただテムレスは湿気を放出できるタダのゴム手なので、防御力は限りなくゼロですので、転倒時のことを考えればバイク用の防水グローブの方が安心ですね(汗)。
さて留萌でさらに海側を通る予定でしたが、どう見ても海側の天気が悪いので、ここは予定を変更し、深川留萌自動車道(無料)で北竜ひまわりICまで行き、そこからは国道275号で南下し小屋まで帰ってきました。
タイヤを減らすために軽く走ってこようと思い、気がづいたら550㎞超、北海道ライダーあるあるですね(笑)