S1000XR 20- ヘルメットロック
待ってました!
リターンして最初に思ったのが、ヘルメットホルダーが無くて不便!でした(笑)。
これ別にリターンした人ということでは無く、初輸入車の人はみなさん思われるんじゃないでしょうか?
これは日本と海外の治安の違いらしいのですが、この日本ではちょっと不便ですよね(;´Д`A ```
コンビニに買い物に入るなどのちょっとしたときにでも、パニアやトップケースが無いと持って歩かないとイケないので・・・。
一応、BMW Motorradのソフトケース(S)には、ギリギリ僕のArai ASTRAL-X(B+COM SB6X付き)も入るのですが、ペットボトルや雨具(まだ買ってないけど)が入っていると、ヘルメット入れた状態でファスナーが閉まりません ┐(´д`)┌
ディーラーさんでも、近いうちにキジマからヘルメットロックが出ると思いますよと言われましたが、なかなかラインアップに並ばず、じっと待ってました(笑)。
そんなとき、関連広告でとして表示されてるのを発見!さっそくポチったのですが、どうやら発送は6月初旬になるとかで、送られてくるまでこちらもじっと我慢(笑)。
5月21日(金)に自宅へか減ると宅配物が。はて?買ったんだっけ?と思いながら開封すると、予定よりかなり早くヘルメットロックが到着してました!
週末は土曜日まで、とある事情で妻の両親が泊っているので、取り付けは日曜日にすることに。どのみち週末の天気予報は雨予報だったので、ちょうど良いタイミングかもしれませんね。
取り付け
説明者が用意されているので事前によく読んで、いざ取り付け開始です。
取り付け方法が簡単そうですが、基本あまり自分で整備しない人なので、結構緊張しました(笑)。
簡単に書くと、左のタンデムステップブラケットを外し、ヘルメットロックを間に挟み込んで付け戻すということで、整備としては初歩の初歩ですね(汗)。
ブラケットはトルクス2本で止まっているようなので、まずはこちらを外します。
内容物としてヘルメットロック本体の他、鍵(予備1本つき)とブラケットを止める延長ネジが2本入って来ます。
違うのは長さだけじゃなく
実は純正(社品右)は当然トルクスですが、添付の長いネジ(左)の方は六角になっています。
ヘルメットロックのベースは厚さ2~3㎜の板なので、その分長さのあるネジが添付されており、本来は長い方を使うのが正のですが、出先で万が一転倒などで自分で整備の必要が出た場合、ここの六角レンチを別に持つ必要が出るので、素人考えですがここは純正のトルクスネジをそのまま使うことにしました。(良い子はマネしないでねw)
一応ベースを入れた状態で、両方のネジの突出部の長さを見てみましたが、純正の方でも十分ネジ山が噛むと判断しました。
そのかわりネジロック剤山盛りにしときましたけど(笑)。
素人でも簡単に取り付け出来ました!
インカム付けてても問題無くロックは出来ますね。
これで、ちょっとした買い物やトイレでもすぐに移動出来ますし、何と言っても手が空くのも楽です。そしてトップケース本来の、荷物を入れて走れる!ということも出来るようになるので、雨具と温泉道具をいれてもう少し長距離の温泉ツーリングにも行けるようになりました。
試運転?
この日は取り付けだけで終わろうと思ってたのですが、天気は予報に反し青空も見えてきて良い感じになったので、前回ナックルガードで走ったちょうど100㎞の距離を再び走ってきました(笑)。
まぁ緊急事態宣下ですから、途中の道の駅2つ(厚田のあいろーど厚田と当別のはなポッケ)は完全スルー!でも、いい気分転換になりました。
余談
今まで整備と言ってもパーツ取り付け(ナックルガードやスタンドハイトブラケットなど)だけでしたので、GT-R時代に頂いた工具類と今回買ったトルクスレンチのセットで何とか出来ましたが、今回のタンデムステップブラケットを外す際に気が付いたこと・・・
ラチェットのエクステンションを前方と後方のネジで使い分けようとして、あれ?っと思ったら、どっちのエクステンションも同じ長さという(笑)
微妙にサイズ感とか違うのですが、同じ長さの2つあってもねぇ・・・やっぱり安くてもある程度は工具揃えておきたいなぁと思った一幕でした(/ω\)