日本だと考えにくいが、ドイツだしねぇ【画像追加】
こういうことって有るようです
さて、入庫までワクワクしながら待っていたわけです。
すでにS1000XRが納車され楽しんでおられる人の動画やらブログやらをサーフィンしながら、自分のバイクが来たらどうしようかなとかね。
ある意味、この期間が一番楽しいのかもしれない(笑)
そんな中、いつも妄想のため開く公式のBMW MotorradのHP、いつものようにS1000XRをモデルから選択し、レッドかグレーかカラーを選ぶわけですが、なぜか2色から3色に(笑)。えぇ入庫を待っている間に、新しいカラー(というかエディションなのか?)が追加になってました。
新色はアクラのスリップオンが付いてたり、チェーンが良いものになってたりと、20万円ほどのプライスアップ。もし仮に契約時にこのカラーが出てたとしても、金額的に全然無理(笑)。そもそもレーシングレッドですら有償で4万5千円もするので、おとなしくグレーにしたくらいですから。あっ、でも有償じゃなくても歳なので、落ち着いたグレーにしてたと思いますけどね(笑)
まぁ、新しいカラーやエディションが追加になるのは、別に日本のバイクだってありますし、そんなに驚きはしなかったのですが・・・
ディーラーの人もビックリ(笑)
でね、入庫したってんで残金持って支払いをしにいって、ついでに自分のXRも確認してこようと。
春まで納車出来ないので、契約済み車両としてそれまでショールームに展示されるらしいのですが、今のところちょっと目立たない場所というか、外れた場所に置いてありました。まぁレッドは試乗車で見ていたのですが、グレーは初見なわけですが・・・
かっちょいい!(笑)ってか何か変なんですが???
一瞬何が変なのか自分でも分からなかったのですが、その違和感はよく見ると分かりました。
これから僕と同じS1000XRが納車される人の車両が同じなのかは明言できませんが、当初発表されあらゆるメディアで取り上げられたXRですが、当初の2カラーともにタンクの上の部分は共通して黒だったんですよ。
今(11/24時点)でも、公式のHP(見積もりの方じゃ無い方ね)で色を選択できる部分があるのですが、そこのレーシングレッドとアイスグレーは、タンクの上部分がいまだに黒です。
しかし、イメージカラーのレーシングレッドのXRの画像が、いたるところで表示される公式HP、よく見てください、タンクの上の黒い部分が全て同色になっているのを!
気づいてた人居るのかな?(笑)。ディーラーの人に聞くと、こういう感じのは良くあるそうです(汗)。良くあるって・・・
例えば小さいところですが、フィラーキャップを止めてるネジの数が減ったり、規格が変わったりとかね。なのでBMWでは部品を注文される人には、車検証の車両番号を聞くことにしてるそうです。
でも、注文時にカラバリに無いのが入庫してくるのって、下手したらこの色ならイラネ!とか言い出す人がいてもおかしくないですよね(笑)。ドイツって会計年度が1月~12月らしいので、このタイミングで変わるってどうなんだろう?今年の4月に出たばかりの車両ですしね。あ、学校年度は8月~7月らしいけど、まさかの発売6ヶ月でカラーが変わるとはねぇ。
僕も最初は違和感があったんですが、まぁ少し見ているうちに慣れましたね(オイw)。
実は360°ビューの画像って、レーシングレッドもアイスグレーも、最初っからこのタンクも同色の画像が使われてたんですよ。最初のうちは
『GCで画像を作ったとき色塗り忘れたな(笑)』
とか思ってたんですが、1度だけYoutubeでタンク同色の車両を見たことがあります。
そのときも
『やっぱり、タンク同色に塗りたい人が居て、自分で塗ったんだろうな』
と思ったんですが、まさか未来の自分の車両のカラーだったとは思いもしませんでしたね(笑)。
そもそもXR自体、現状日本に持ち込まれている数が少ないですし、まして店頭用の車両生産後、10月まで日本向け生産枠がなかったと聞いているので、僕のようにいつ入庫するか分からない状態で注文してる人も少ないでしょうし、ネット上の情報も無いので、逆に僕の車両だけ勢いで同色に塗ってしまっただけなのかもしれませんが(笑)。