いきなり最北端

天気が良かったので、つい…

6月に入っても余り天気も良くなく、また週末雨かぁ…とか思って大荒れの4日金曜日に天気予報みたら、土日超天気良い予報に変わってた(笑)。

ただ、金曜日は道内あちこち警報が出てたり、倒木などで通行止めがあったりで、南の方は不確定要素が多いので、北に行こうと天気予報確認。

宗谷岬でも最高気温は20℃近いということで、こりゃ行くしかないでしょ!

前回のブログに妄想で計画してた道北日帰りツーリング、距離700㎞超で時間は12時間ほどなので、出来れば日の出(4:00)には小屋を出発したいところだったが、目が覚めたのが4時(汗)。

そこから、いそいそと朝ご飯の準備をして、マンションを出たのが5時、結局小屋を出発したのは5時45分くらいでした┐(´∀`)┌

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寝坊した(笑)

早速ガソリンを入れて国道231号で日本海側を北上。

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日本海が見えてきた(石狩市厚田付近)

朝早いせいか、それとも緊急事態宣言でみなさん自粛中なのか、車もバイクも少なく流れも良かったので、あっという間に雄冬の白銀の滝に到着!

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駐車場は貸し切りでした(笑)

そのまま北上を続け、留萌の道の駅でトイレ休憩し、さらに北上!

遠別で1回目の給油をして、ここから天塩町までは国道232号より、さらに海沿いにある農道に入り、まったり走る。

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エサヌカっぽいけど、電信柱が(汗)遠別の海岸沿いの道

で、天塩町を抜け定番のオトンルイ風力発電所へ。

何度も来てる場所だけど、前回来たのはいつだったかなぁ。バイクで来るのは当然初めて。

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オトンルイ風力発電所

発電所から少しだけオロロンラインを北上し、すぐに道道972号(萌える天北オロロンルート)に入ります。

この辺から若干雲も多くなって来たのですが、それより風がどんどん強くなって大変でした(汗)。XRはそれなりの重量があるので、思ったより振られませんでしたが、中々恐怖を感じるほどの強風、この先の宗谷岬が怖いです…。

で、ショートカットし、稚内空港あたりから宗谷湾に出ましたが、ここも風が強すぎ。ナビに従って白い道へ。

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初めて来た白い道

雲の切れ間を見て、何枚か写真を撮ったのですが、強風でサイドスタンドで立っているXRが倒れないか気が気じゃなかったです。。。

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思ったり走りやすかった

事前情報だと、ホタテの貝殻を砕いて敷いた道なので、ハンドルを取られて走りにくいという意見があったのですが、タイヤの太さなのか重量なのか、そんなに怖い感じはしませんでした。怖いのはむしろ強風の方(-_-;)

ここから宗谷丘陵の一部を横切り、宗谷岬の駐車場に降りて行きました。

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日本先北端

ここもバイクが1台のみでガラガラでしたが、如何せん風が強くて滞在1分で出発(笑)。僕はGT-R時代からの名残で現在もアポラーなので、すぐお隣の出光で燃料補給。

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だいぶ前に自動車で給油してもらった記憶が…

そういえば、こちらの給油所では日本最北端給油証明書なるものが貰えるのをすっかり忘れてました。でも、こういう手作りのものって嬉しいですよね!

本日のメインイベントかな?

さて、この先はオホーツク海沿いを南下するのですが、こちらも強風というか暴風(-_-;)

風向きで潮が飛んでこなかったのがせめてもの救いですが、XRでも何度か斜め走行を強制される場面が。

猿払から国道を離れさらに海沿いに走っていくと、今回のメインイベントの通称エサヌカ線です。

空を覆っていた雲は無くなり、再び青空になったのですが、風は相変わらず。

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初エサヌカは快晴!

エサヌカ線も車・バイクとも遭遇したのが数台レベル。こちらも運よく貸し切りでしたが、バイク倒れないか心配に無しほどの強風は相変わらず。

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倒れなくて良かった(^-^;

この先、浜頓別の道の駅でトイレ休憩、そしてセコマでパンとカフェオレを買って国道275号で南下します。

途中、人気の全くないパーキングにバイクを停めて、縁石に腰を掛けて遅い昼食、さらに南下を続けます。

途中に朱鞠内湖があるので、湖畔で映える写真でも撮ろうとキャンプ場の方に降りていくと…何ということでしょう!キャンプは密にならないと思ってやって来た人たちがごった返して居るではありせんか(笑)。

流石に写真を撮る気にもなれず、下車すらせずにすぐにUターンして手前の展望台へ移動。

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展望台はッガラガラでした(笑)

もう、ここ先はひたすら国道275号を南下し、小屋には何とか18時過ぎ辺りに到着。

フロント周りが虫だらけですが、洗車する体力が残って無かったので、洗車は翌日にすることにして、バイクを格納して帰宅しました(;'∀')

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700㎞走破!

今回はオール一般道での日帰り700㎞の旅となりましたが、さすが北海道約12時間で走ることが出来ました。平均速度につきましては…お察しください(笑)。

それより、今まであまり気にしてなかった燃費なんですが、諸元では16.1km/lということですが、土地柄殆ど止まることもなく流れも速いこともあり、軒並み20km/lを超える燃費となります。残り航続距離はこの平均燃費と残燃料から計算されますので、毎回給油のたびに400㎞を超える数値が表示されます。

これなら宗谷岬も最北端給油所で1回入れるだけで良さそうなのですが、そこは北海道、給油所の営業時間が短いことと、いつ臨時休業になっているかもしれないということで、結果こまめに給油することになり、今回の700㎞の旅では途中3回給油しています(笑)。

今回の旅での会話は、セコマのレジのお兄ちゃんと(もちろんマスクしてます)

『ペコマカードはお持ちですか?』

『いえ、無いでーす』

と各給油所で

『ハイオク満タン、カードで!』

これだけ(笑)。

相変わらずのぼっちツーリングですが、今のご時世にはマッチしてるかな。

体力の限界(笑)

さて、ここまで順調に1日の走行距離を伸ばしてきましたが、安全に集中力を切らさずに走れるのは、恐らくこの辺が限界なのかなと思います(私の現状の体力ではw)。

日本最東端の納沙布岬は往復900㎞となるため、やはり日帰りは難しいかなと思っていますので、道東編は無理に日帰りせずにどこかで宿泊を挟んで、ゆっくり回ってこようと思っています。

そういえばXRで夜間走行まだしたことが無いんですが(;^_^A

日中でも鹿の飛び出しが怖い北海道ですから、出来れば夜間走行を避けたいという気持ちと、標準でLEDフォグが付いてるんだから、一度はその性能も試してみたいという相反する気持ちがあります(笑)。

 北海道を目指すライダーは、一度は目的地にするであろう最北端の地、宗谷岬に思い立ってすぐに行けるのは道民の特権だと思います(笑)。

でも折角北海道に住んでいるのですから、これからもたくさん北海道の景色を届けられたらと思っています。

長い夏休みになりそう?

まさかこの歳でねぇ

この歳で大型バイクでリターンするとも思っていませんでしたが、まさか会社員を辞めることになるとは思ってもみませんでした(笑)。ま、幸い発注元の企業さんが、派遣会社を通して引き続き仕事を任せたいとのことで、派遣会社登録の個人事業主なる訳でですが、在籍していた会社の嫌がらせで、1ヶ月だけ間を置くことにしました。

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体のいい解雇みたいなものか?(笑)

ちなみに、役職定年って規約が追加され、その対象年齢をとうに過ぎてるし、減給額とやり方が気にくわないんで、自己都合退職です。コロナ過だし、会社の都合の良いように規約変えても、まさか会社までは辞めると思ってなかったのでしょうか??

そういう訳で、7月は晴れて無職となり時間がたっぷり取れそうですが、お金はそんなに無いので、あまりバイクで遊んでばかりはいられませんが(笑)。

 

今回の退職→個人事業主は、実は年収も大幅アップになるので、決してマイナスなことでは無いんです。もともと今の会社に入る前は10年以上フリーランスでしたし、また戻るだけという感覚ですね。

しかし定年までは、今の状態が続くと思っていたので、思わぬ時間が出来たことにはかわりません。

そうなると、まとまった時間が無いと出来ないことに挑戦してみたいと思いますよね?(笑)

長距離ツーリング

北海道の初夏にまとまった時間が出来るんですから、バイク持ってたらツーリングに行きたいですよね?自動車ではもう北海道を5~6周していますが、やはりバイクでの移動とは違うものです。広い北海道も自動車ならば疲れたときに、車内で仮眠も休憩も出来ますが、バイクだとそうは行きません。

なので何度かに分けて、北海道全域を回ってこれたらと思っていますが、色々と不確定要素が多くて、現在はまだ行けたら良いなぁ程度です。

現在、一番の問題は北海道に出されている緊急事態宣言です(-_-;)

どんなに人との接触を避けたソロツーリングでも、やはり札幌ナンバーですし、不要不急以外の外出に当たりますから、大前提として緊急事態宣言が解除されていること。

 

さて、どのようにツーリングに行きたいかというと、ガチの北海道遠征組のように、キャンプ場でテント泊は無いです(;'∀')

アウトドアは嫌いでは無いですが、それ用のテントも有りませんし、新たに用意するにはお金が掛かりますからね。

そこで、

1.出来る限り日帰り

2.宿泊はビジネスホテルなどの安宿(←アウトドア好きなのにヘタレなのでw

3.高速道路は極力使わない(無料区間は除く)

4.往復ルートは出来るだけ違う道を走る

と、4つの基本的なルールで妄想してみました(笑)。

サイドパニアも無いですし、今使っているソフトケースに入る荷物量での日帰り、もしくは1泊程度の工程。

恐らく日帰りの場合の走行距離は、最大800㎞程度になるのではないかと想定してます。

北海道広すぎ問題(笑)

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分かっちゃいるけど広いよね

就職で上京し、北海道に戻ってきて30年、自動車ですが道内をかなりの距離を走ってる方だと思います。

まず、里帰りしたときバイク(中型)の免許しか無かったので、すぐに普通自動車免許を取ります。そして何となく運送業会へ入り、普通貨物での配送業務。しかし道内よりは道外への仕事が多かったかなぁ(汗)。そうそう、普通貨物ですから当時は4tトラックと呼ばれていたものに乗ってましたが、その大きさたるや、現在は法律で作れない『超々ロング(おばけロング)』と呼ばれる、全長12mに迫る巨大なトラックを、普通自動車免許取得後1週間で乗ってました(笑)。

その他、結婚して妻の道の駅スタンプラリーの運転手で、道内全制覇とか、ともかく走り回りましたね。

それでも、北海道ツーリングの動画を見てみると、行ったことのない場所というのは結構あるもので、リターンしたら是非バイクで行ってみたいと思っていました。

 

ただし、北海道ツーリングで道外から来る人なら知ってるように、1~3日で北海道1周なんて、ほぼチャレンジ企画となること請け合いなほど広いわけですよ。

自宅が札幌ということもあり、あちこち行くには良い場所なのですが、それでも日帰りが厳しい場所もあるわけでして。

まぁ日帰りに固執するわけでは無いのですが、出来れば看病が必要な猫も居ますので、出来る限り外泊とかは避けたいのですが、無理しても1泊の行程も組まないと、正直無理があります。そのときは妻に猫の面倒を任せますがね(汗)。

 

で、どこまで日帰りコースか考えてみました。あっ、でも、本州から北海道ツーリングに来られる方は真似しちゃ駄目ですよ(笑)。あくまでも地元民だからこそ出来る遊び方ですので、限られた時間で来られる方は、じっくりと時間を掛け楽しんでくださいね。

道北方面

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道北方面(日帰りプラン)

言わずと知れた、宗谷岬までのコース。同じ道を折り返すだけだと面白くないので、行と帰りでは若干道を変えてみました。

このコースでは、オトンルイ風力発電所宗谷岬、エサヌカ線と、いわゆる道北鉄板ルートですね(笑)。オトンルイと宗谷岬は自動車で何度か行ってますが、バイクでは行ったことがありません。そしてエサヌカ線、存在自体を知りませんでした(汗)。

まぁ北海道内を探せば、エサヌカ線のような道は他にもあるとは思いますが、有名ポイントなので(笑)。

GoogleMapだと、ざっくり713㎞時間は13時間14分となります。7月だと日の出が4時台、日の入りが19時くらいなので、明るいのは15時間ほど。最低限の休憩でなら何とか日帰り出来るギリギリの距離ですかね(汗)。

宗谷丘陵を通る道道889号 上猿払清浜線は、昨年の大雨の影響で一部不通の区間があるので、どう回るかは考え物ですね。

道東方面

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道東方面(日帰り・・・は無理か(-_-;))

 このブログを書いている時点で、GoogleMap上では知床峠が通行止めで、ルートとして選べなかったので、ウトロ・知床ルートは算出してませんが、ほぼ納沙布岬ルートと同じくらいの距離感では無いかと思います。

978㎞・18時間・・・まぁ普通に考えたら日帰りはかなり厳しいです(;'∀')

高速道路を使えば、なんとか日帰り出来そうですが、そこまでして日帰りに拘らなくても良いので、釧路に1泊くらいが妥当でしょうか。

このルートは 、ナイタイ高原・開陽台・納沙布岬が鉄板かと。ナイタイと納沙布岬は自動車で行ってますが、開陽台は行ったことがありません。

1泊にすると、地元グルメや温泉など寄り道できる余裕が生まれるので、現実的には1泊で回る方が良いでしょうね。

仮に知床峠の通行止めが解除されてるとした場合、いっぺんに羅臼・ウトロも回ると考えると、中標津辺りで1泊すると丁度良いかも知れませんね。

道南方面

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道南方面(日帰りプラン)

 このルートは道北ルートと同じ距離・時間になるかと。800㎞16時間なので、寄り道しなければ何とか日帰りで回れそうです。実際、前回の日帰り500㎞の延長のような感じですから、当日帰宅時に洗車することを考えなければ行けそうです。

函館の南茅部恵山あたりで温泉に入りたいところですが、日帰りだとちときついので、じっくり回るにはやはり函館市内に1泊ですね。

ルートとしてこの前回らなかった積丹半島神恵内村あたりで通行止めがあって、海岸線を回れない様です(ブログ執筆時点)。

現実問題

無理に日帰りで回ろうとすれば、やって出来ないことは無いですが疲れますし、時間はありそうなので、基本1泊で回るのが幸せになれそうです(笑)。

7月に時間が取れそうではあるものの、6月中でも天候など条件が良ければ、どのルートかを回ってみたいですね。

 

 

S1000XR 20- ヘルメットロック

待ってました!

リターンして最初に思ったのが、ヘルメットホルダーが無くて不便!でした(笑)。

これ別にリターンした人ということでは無く、初輸入車の人はみなさん思われるんじゃないでしょうか?

これは日本と海外の治安の違いらしいのですが、この日本ではちょっと不便ですよね(;´Д`A ```

コンビニに買い物に入るなどのちょっとしたときにでも、パニアやトップケースが無いと持って歩かないとイケないので・・・。

一応、BMW Motorradのソフトケース(S)には、ギリギリ僕のArai ASTRAL-X(B+COM SB6X付き)も入るのですが、ペットボトルや雨具(まだ買ってないけど)が入っていると、ヘルメット入れた状態でファスナーが閉まりません ┐(´д`)┌

ディーラーさんでも、近いうちにキジマからヘルメットロックが出ると思いますよと言われましたが、なかなかラインアップに並ばず、じっと待ってました(笑)。

そんなとき、関連広告でとして表示されてるのを発見!さっそくポチったのですが、どうやら発送は6月初旬になるとかで、送られてくるまでこちらもじっと我慢(笑)。

 

5月21日(金)に自宅へか減ると宅配物が。はて?買ったんだっけ?と思いながら開封すると、予定よりかなり早くヘルメットロックが到着してました!

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やっと来た!

週末は土曜日まで、とある事情で妻の両親が泊っているので、取り付けは日曜日にすることに。どのみち週末の天気予報は雨予報だったので、ちょうど良いタイミングかもしれませんね。

取り付け

説明者が用意されているので事前によく読んで、いざ取り付け開始です。

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取り付けは簡単です

取り付け方法が簡単そうですが、基本あまり自分で整備しない人なので、結構緊張しました(笑)。

簡単に書くと、左のタンデムステップブラケットを外し、ヘルメットロックを間に挟み込んで付け戻すということで、整備としては初歩の初歩ですね(汗)。

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ネジの場所を確認

ブラケットはトルクス2本で止まっているようなので、まずはこちらを外します。

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簡単に外れます

内容物としてヘルメットロック本体の他、鍵(予備1本つき)とブラケットを止める延長ネジが2本入って来ます。

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違うのは長さだけじゃなく

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頭も違います(汗)

実は純正(社品右)は当然トルクスですが、添付の長いネジ(左)の方は六角になっています。

ヘルメットロックのベースは厚さ2~3㎜の板なので、その分長さのあるネジが添付されており、本来は長い方を使うのが正のですが、出先で万が一転倒などで自分で整備の必要が出た場合、ここの六角レンチを別に持つ必要が出るので、素人考えですがここは純正のトルクスネジをそのまま使うことにしました。(良い子はマネしないでねw)

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純正ネジの突出感

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こちらは添付された長い六角ネジ

一応ベースを入れた状態で、両方のネジの突出部の長さを見てみましたが、純正の方でも十分ネジ山が噛むと判断しました。

そのかわりネジロック剤山盛りにしときましたけど(笑)。

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3M TL43J(中強度タイプ・高粘度)

素人でも簡単に取り付け出来ました!

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使用イメージ(笑)

インカム付けてても問題無くロックは出来ますね。

これで、ちょっとした買い物やトイレでもすぐに移動出来ますし、何と言っても手が空くのも楽です。そしてトップケース本来の、荷物を入れて走れる!ということも出来るようになるので、雨具と温泉道具をいれてもう少し長距離の温泉ツーリングにも行けるようになりました。

試運転?

この日は取り付けだけで終わろうと思ってたのですが、天気は予報に反し青空も見えてきて良い感じになったので、前回ナックルガードで走ったちょうど100㎞の距離を再び走ってきました(笑)。

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試運転と称して乗りたいだけ(笑)

まぁ緊急事態宣下ですから、途中の道の駅2つ(厚田のあいろーど厚田と当別のはなポッケ)は完全スルー!でも、いい気分転換になりました。

 

余談

今まで整備と言ってもパーツ取り付け(ナックルガードやスタンドハイトブラケットなど)だけでしたので、GT-R時代に頂いた工具類と今回買ったトルクスレンチのセットで何とか出来ましたが、今回のタンデムステップブラケットを外す際に気が付いたこと・・・

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→はTOYOTAの純正工具?

ラチェットのエクステンションを前方と後方のネジで使い分けようとして、あれ?っと思ったら、どっちのエクステンションも同じ長さという(笑)

微妙にサイズ感とか違うのですが、同じ長さの2つあってもねぇ・・・やっぱり安くてもある程度は工具揃えておきたいなぁと思った一幕でした(/ω\)

慣らし運転(人間の方w)

日帰りの距離感

さて、このブログを立ち上げて、初めてタイトルに合った『旅』的な記事になると思います(笑)。

週末、16日は天気も悪そうなうえ、二度目に緊急事態宣言に入る日。そしてその前日の15日は天気も良く気温も高そうと来れば、やっぱり乗っておきたいもの。

さらに、16日からは自宅マンションのエレベーター交換工事により、妻の両親が小屋での避難生活(10日くらい?)が始まるので、バイクの出し入れがし難いというのもあったりで。(;´Д`A ```

今回は、前ブログにも書いた手の平の痛みの原因を探るのと、これまで長くても1日300㎞前後しか走れてなかったので、もう少し距離を伸ばせるか?というチャレンジものです(笑)。

早寝したら4時に自然と目が覚める初老パワー!丁度日の出の時間くらいなので、そのまま起きて軽く朝ご飯を食べ小屋に移動します。

この日の行程は、札幌→(高速)→朝里IC(小樽)→(国道393)→倶知安→(国道5号)→長万部→八雲→(国道277)→熊石町→(国道229)→寿都→(道道229、268)→ニセコパノラマライン(道道66)→(国道5)→余市→(高速)→札幌の約500㎞。

翌日から緊急事態宣言とはいえ、まん延防止等重点措置は適用中ですから、極力人と会わない話さないというコンセプトで(笑)。

早速セルフガソリンを満タンにし、すぐに札樽自動車道で朝里ICまで移動しちゃいます。まだ朝の6時ですから下道でも良かったんですが、一番交通量が多い部分をショートカットします。

 

ここから、峠越えを2回経て倶知安に向かいますが、雨は降らないものの曇天だったのと、長万部から太平洋沿いに出た、急に気温が12℃くらまで下がって、寒くてひたすら八雲まで移動したので、写真撮って無いです(;'∀')。

八雲で約200㎞なので、体調をみて問題無さそうだったので再び給油し、国道277(雲石峠)で熊石町へ向かいます。

実に37年振り

この雲石峠をバイクで越すのは初めてではなく、専門学校生のとき原付で通ったことがあります。同じ下宿に熊石町出身者の同期が4人も居たので、休みを利用して泊まりに行ったのですが、峠越えの時間は夜でしかも雨・・・2stキャブの原付ですから、中々きつかった思い出がかすかに残ってますが、道がかなり綺麗になった(カーブが減った)のと、今回乗ってるのは大型ですからね。あっという間にまた日本海沿いに。

もう、雲石峠の頂上付近で気温が一気に20℃くらいまで上がって、やっと一息つこうという気持ちになり、セコマで早目の昼休憩。サンドイッチとコーヒーを買って、すぐ目の前の熊石漁港ふれあい広場で、チャチャっと食べちゃいます。

このコンビニでの買い物だけが、ツーリング中の他人との唯一の会話でしたね(笑)。

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だいぶ明るくなってきたけど、まだ雲が

昔来たとき、この公園は海の中だったんですよ!平成5年7月12日の北海道南西沖地震のとき、この熊石町(当時は八雲町と合併前)にも津波が来て、ほんとギリギリのところで防げたということで、防潮堤の整備の一環としてこの公園が出来たそうです。

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ウニがたくさん(笑)

当時もそうでしたが、現在もウニやアワビがたくさん獲れる豊かな海の様です。

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周りには釣り人がまばらに

いくつもの愛称を持つ国道229号

さてここからは国道229号を日本海沿いに北上するのですが、北海道外から来るライダーには日本海沿いの国道=国道231号(オロロンライン)が有名だと思いますが、この国道229号も江差町から小樽市までの間に、いくつかの愛称を持つ景観の良い国道です。途中大きな町も無いのと位置的に札幌~函館間の移動に使おうとすると、ちょっと遠回りになるので、余り人気が無い道かも知れませんね。

愛称は町村ごとに「セタカムイライン」「カブトライン」「追分ソーランライン」と3つがあり、オロロンラインよりカーブも多く速度は下がり気味になりますが、その分奇岩が多い絶景のルートになります。

個人的には交通量も半端なく少ないので、途中道が細い部分もありますが、走りやすくて好きなルート。

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天気が良ければ沖に奥尻島が見える

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海から近いのもこの道の魅力

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奇岩も数多く点在

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大きな町も無いため、あまりツーリングルートに選ばれない様ですが、天気が良くて(←ここ大事w)時間に余裕があれば、ぜひ日本海を眺めながらユックリ楽しんで欲しいルート。ただし、海から近いので波が高いときは道まで波を被ることもありますので、天気が良くて風が穏やかな日を選ぶ必要はあります(笑)。

あまり見どころは多くないけど

景色は良いけど、これと言って名所が無いのも事実。今回は駐車場が満車だったので寄らなかった、せたな町大成区には日本一危険な神社で有名?な太田山神社(本殿)があります。何が危険かご存知ない方はググって見てください。僕は最初の階段登ったことしかありません。(;'∀')

その他は、島牧村にある茂津多岬灯台積丹町神威岬くらいですが、今回は積丹半島を回りませんが、このまま帰るとブログのネタが無くなるので、茂津多岬灯台に寄りました。

ひじょーーーにマイナースポットですが、地味に灯台のある高さが日本一だったりします(笑)。

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茂津多岬灯台入り口

看板には林道とありますが、写真のコンクリ―舗装、アスファルト舗装、簡易舗装と砂利道はありませんが、一部荒れてる部分もあります。まぁXRで走れる程度の荒れ方なので、問題は無いかと思います。

この入り口から一気に標高をあげる急こう配が続きます。道幅が狭いのとカーブが多いので、対向車に気を付けて安全な速度で走ってくださいね。

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これが日本一高い灯台

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階段で灯台の黒い部分の展望台へ上がれます。

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日本海を一望

屋根の高さが海抜290mらしいです(決して建築物の高さではない)。なお2位(兵庫県にあるらしい)と僅差の模様(笑)。

マイナースポットですからトイレや自動販売機すらありませんし、当然駐車場には僕だけです。(休憩用のあずま屋はあります)

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貸し切り(笑)

前に一度車で来たときは、海が雲海で覆われていて、別の壮大な景色でした。

ここから再び国道に戻り、寿都町から道道ニセコ方面に向かいます。

本当はこのまま岩内町まで抜けて、国道5号に乗ろうかとも思ったのですが、まだ時間があったので、ニセコパノラマライン(道道66号)に寄り道してみました。

この道はニセコの山々を越すため当然標高が高いので

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まだまだ雪が

5月いっぱいくらいは、道の脇には雪が残ってそうです。

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頂上付近はやはり寒かった

このまま岩内町に抜けて、国道5号で稲穂峠を越え、余市町から後志自動車道で小屋の近くまで。高速降りたところで朝使ったスタンドで燃料を補給(残り2L切ってたw)し、虫で汚れまくってたので洗車してから保管して、本日の日帰りツーリングは終了。

全工程547㎞で無事日帰り500㎞の壁は超えれました。

 

今回はReliveというアプリでログ取っておいたので、そちらのルートも張っておきます。  

 

 余談

さて、手の平の痛みに対するハード的準備は何も出来てなかったので、今回はソフト的(要は人間側でなんとかするw)に対応してみました。
どうしたかというと、ハンドルの持ち方を変えました。脇をワイドに広げてハンドルを握る角度を変えることで、 Handroid Pod MK4の母指球のプロテクターの当たりを変えてみようと。で、結果から言うとかなり効果ありでした!でも、肘を広げてワイドに持つということは、その分腕の長さを食われるわけで前傾がきつくなった代償として腰が・・・(;'∀')
これが正解という訳ではありませんが、もしこの方法で今後対処していくなら、ハンドルアップキットは必須かな?
 

久しぶりにバイクに乗ってみて

慣らし運転を終えて

4月11日に納車して、5月8日に1000㎞点検したので、慣らし運転に約1ヶ月かかったことになります。雨の週末もあたったりで、実質4日ほどで、その内3日は1日で約300㎞づつ走っていました。

500㎞走行時にオイルフィルターからのオイル漏れ(微量)がありましたので、その時点でフィルター&オイル交換をしていますが、一応1000㎞点検時にオイルだけ交換しています。

ある程度このバイクに慣れて来たので、ちょっぴりだけ素人インプレッションを。

エンジン

試乗車に乗ったのは、大型二輪免許取得後の初公道での大型バイクになったので、当然ですが法定速度での範囲での使用になりますが、なんていうか「本当に1000ccなの?」っていうくらい乗りやすかった印象です。

逆に言うとパワー感は88年代のプルパワー400ccと同等かなと思うほど、扱いやすいという印象でした。

1000㎞点検にてレブリミッター解除されたということで、少しだけ高速道路に乗ってみて1速で12000rpm近くまで回してみました。あ、ETCがちゃんと動作するかも兼ねてますけどね。

で、回してみて『えっと165馬力で十分すぎ、むしろこんなに要らない(笑)」というのが第一印象でした(;'∀')。もうね、魂が身体から少し離れて、自分が運転してる状態を俯瞰で見れそうな感じ(笑)。

特に7000rpm以上は性格が変わるというか吸気音もカッコよくなるというかすさまじい、さすがSSベースの4気筒と言ったところでしょうか。まぁ慣れの問題もあるとは思いますが、正直十分すぎる動力性能だと思います。

ちなみに先代で言われてたエンジンからの振動、この型でだいぶ良くなったと言われてますが、3500rpm付近でやや振動が出ますねぇ。ま、手がしびれるとかミラーが振動で見えないとかでは無いので、そこまで気にしなくてもいと思います。よく言えば4気筒の粒の細かな振動が一番感じる部分かな?

排熱

まだ最高気温が20℃にもなっていませんが、ちょっと流れの悪い道に入ると、すぐに電動ファンが回り出しますね。大型バイク初めてなので、リッター4気筒ならこんなもんなのかな?前の型は左のフレームの熱で軽い火傷っぽくなるとか言われてましたが、現行のは両方の脛あたりから風が来る感じかな?

ブーツとエクスプローラージンズ履いているので、このくらいの熱は全然問題ないですね。暑い地域の真夏とかはどうなのかな?ちなみにTFTで水温確認しながら走ってると、あっという間に100℃を超えるけど、走り始めてラジエーターに風が当たると、あっという間に70℃台まで下がるのね(笑)。

表面積広そうなラジエーターだけど、GT-Rに付けてたような3層ではなく、単層なんだろうね、きっと。

水温下げるなら定番の苺シロップ入れるけど、逆に排熱上がるから下手に手を掛けずに様子見ましょう。

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水温下げの定番、苺シロップ(笑)

ギヤシフトアシストPro

こちらもようやく封印が解かれました。UPについては吸い込まれるような感じでチェンジ出来ますね。DOWNは若干固い印象ですが、こちらも回転差を自動で調整してくれて、動き出したらクラッチは要らないかなと思える出来だと思います。

ヒルスタートアシスト

自動設定にも出来ますが、僕は手動設定にしています。いわゆるブレーキレバーを強く握ったらヒルスタートアシストがONになる設定。いや、これ便利で、交差点でそれなりの時間停められるとき、ほとんど使っています。言い方を変えると、ニュートラルに入れているときは、ヒルスタートアシストをONにしているというくらい使っています。

ヒルスタートアシストがONでバイクが固定されるのと、当然ですがストップランプも点灯しますので、当然ですがフロント握るorリアブレーキ踏む必要が無いので楽です。

1000ccとしては軽い方なのかも知れませんが、平地でもニュートラルで立っているときにブレーキで固定されているのは安心感があります。

シート

僕のはプレミアムラインなので、プレミアムスタンダードのローシートより肉厚らしいのですが、ある程度長時間乗るならシート後方に座りなおさないと、若干お尻が痛くなる気がします。まぁ座り直しをすることで、300㎞程度なら今のところ問題無いレベル。同じ店舗で同じプレミアムラインにMスポーツシートを装着されている方がいらっはるそうで、座り心地を聞いてもらうことになっています(笑)。あ、6㎜高くなるのに足つき性は良くなるみたいですよ。

走行後の手の痛み

目下の問題はこちら(;'∀')。手の平の親指の付け根と言いますか、母指球と言いますか、この部分が凝るというか痛いというか、乗ってるときはさほどでもないのですが、走行後しばらくすると違和感が出ます。あ、ちなみに手の痛みは両手同じ感じですので、クラッチだけの問題とは別そう。

これは原因をはっきりさせて対処しないと、本格的長距離を走る時に問題になりそうです。

推測1

リターンしてまだ日が浅く、無意識のうちに手に力が入っている。これも十分考えられます(笑)。

推測2

現在使用しているグローブの構造的な問題か?

初期装備として、ガチガチの安全装備に振ったので、グローブはKnox Handroid Pod MK4を選んでいます。構造上確かに防御力高そうではありますが、転倒時(というか滑走時)に手の平を守るためのプロテクターが、グリップを握る時に干渉し痛みとして出る。

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この部分ね
推測3

ブレーキ&クラッチレバーが遠い(笑)。身長180㎝もあるのに、実は手も足も小さい方なんですよ(-_-;)。ちなみに足は26.5㎝で余裕、レバーは両方とも調整位置を一番手前にしていますが、両方もう1段階手前でも良いくらい。

推測4

バーハンドルが遠い(もしくは低い)可能性。言い換えれば僕の腕が短い(笑)。短いので上体が前傾し、その分手の平に体重が掛かっているとか?ま、その割に腰は全然痛くないのですが。

現状ハンドルを手前にするアタッチメントは無いけど、20㎜上方にするアタッチメントはワンダーリッヒから出ている。

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ハンドルアップキット 20㎜

 痛みはおおむね3~4日で収まるので、毎週末でもバイクは乗れますが、長距離走ったときどうなるかですね。

 

手の痛みの対処で積極的に出来そうなのが、グローブの変更かハンドルの高さ変更かな?Handroidはスマホ反応しないから、ツーリング用にスマホ対応のグローブあっても良いかなぁ。ハンドルアップキットは、ブレーキラインやクラッチケーブル等、取り回しを変えなくても行けるなら考えるけど、ちょっと情報不足ですね(;'∀')

 

さて、素人が慣らし運転を終えたところでのインプレでした。かなり感覚的なのでご了承をば(笑)。

とんだ実走レビューになった💦

ちょびっとDIY

今までほとんと自分でクルマを弄ったりしなかったのですが、XRは自分で出来そうなものは自分でしようと思ったり。

で、納車前から取り付けてみようと思っていたのがナックルガードです。

実は、同じS1000XRのに乗るminminさんのブログを参照し、納車前にポチっておきました。

※参考にさせていただいたブログは以下のとおり

minmin2019.hatenablog.jp

minmin2019.hatenablog.jp

で、amazonでポチったのがこちら

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3000円もしないお値打ち価格(笑)

 事前にトルクスソケットも準備していたので早速取り付けようと、純正ナックルガードを外します。

バーエンドのネジはかなり長めなのでそのまま使用しますが、内側の小さいネジは追加のナックルガードの分厚みが増すため、付属で長いネジが付いてきますので、そちらを利用します・・・・あれ?付かないぞ?

よく見てみると・・・

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これは付かないわ(笑)

もうね、ネジのピッチが違いすぎて、どうにもこうにもなりません(汗)。あとで気づくのですが、レビュー欄にネジが合いませんよ!という評価がありました。ちゃんと読むべきですね。

さて、困りましたが慌てて付ける必要も無いので、1000㎞t点検の時にディーラーさんに相談したら、同じピッチの少し長いネジを分けてもらいました。

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ネジの頭にはしっかりBMWの刻印が!まぁネジなら別にトルクスでなくても良かったのですが、こういう小物でも純正部品となると気分が違うものです(笑)。

ディーラーさんには感謝です!

早速小屋へ戻った後に付けてみました。

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これが

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こうなりました

試してみよう!

春になったとはいえ、北海道はまだまだ夜に一けた台の気温になったりするので、どのくらい風を防いでくれるか、取り付けたら試したくなるのが人情(笑)。

日曜日は午前中雨でしたが午後から青空が出て来たので、近場を走ってみようとXRを出しました。

んで、道道28号で北上し浜益のあたりまで行って、日本海側で南下して帰ってくるルートで出発。

途中の当別ふくろうダムで休憩、流石に連休最終日だけあって、まったく人気がありません。まぁ札幌は「まん延防止等重点措置」適用になってますので、あえて人が全然いないルートを選択したんですが・・・ほんとに全然いない・・・。

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当別ふくろうダム

雪解け水もあってか水量もかなりありましたので、中々豪快です。

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道道の対岸から

さらに途中、道道を外れ脇道でダムの対岸へ行くと、車すら走ってません(笑)。さすが北海道の人口密度。

再び道道にもどり北上、途中道道11号で海に出る交差点も直進して、すぐのところにあるトイレにはライダーが3~4人居たのでスルーし、道民の森の手前のトイレで休憩。

この道もしばらく走っていなかったので、寄るのは初めてですが最近できたのか、とても綺麗でした。

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青山中央地区植樹広場

駐車場の片隅に、まだ花をつけた桜があったので記念にパチリ。

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葉桜になりかかってるけど、なかなかキレイ

まったり写真なんぞを撮っていると、あれ?雨が・・・

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XRで初めての雨

 雨雲レーダーじゃ、雨雲はもう北の方に流れていったはずなのに?

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これは・・・まずい

レーダーだと30分は雨が降りそうなので、トイレから見えるあずま屋的なところで雨宿りすることに。

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あそこで雨宿り

しかし、周りに誰もいない&かなり山奥なので、クマが出ても全然不思議じゃない環境(汗)。スマホで音楽を大きめに鳴らしておきました(笑)。

予報通り30分ほどで雨が上がったので、これ以上雨雲を追いかけず、ここでUターンすることにしました。

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BMW Mottorrad純正ソフトバッグ(スモール)

予算不足でトップケースおよびサイドパニアが買えない分、ソフトケースをいつも付けているのですが、これしっかり完全防水なので、こういう時は安心ですね。

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このブルーの袋の中に入れとけば平気

走り出してすぐ、前方にはまたしても雨雲・・・ふと右手の山の向こう側を見ると、前方よりは明るいし雲も薄そうだったので、急遽道道11号で山を越えて日本海沿いに出ることにしました。

 

が!

 

途中、太陽が出ているのにかなりの豪雨に晒されます。もう、シールドのインテークから雨がおでこを直撃するくらい(笑)。

ジャケットとブーツはアルパインスターズのDRYSTARなので防水、パンツはエクスプローラジーンズの超撥水が染みることなく撥水してくれるお陰で、豪雨でも問題なしでした。

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ちゃんと防水してくれました

屋根があるところが無かったため、テムレスは積んでたのですがグローブはそのままハンドロイドで走ってましたが、信号が全然ないので止まることもなく、そのお陰で中華製ナックルガードが良い仕事をしてくれ、グローブは濡れませんでした(雨の中15分程度走って)。

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ハンドロイド

結果(笑)

広大な北海道を走るということは、天気もどんどん変わっていき、どこかで雨に当たってもおかしくないので、出来るだけ持ちモノを減らすことが出来る防水装備を標準にしたつもりでしたが、奇しくもナックルガードの防風効果を見るはずだったのに、装備全体の実証実験となりましたが、結果ある程度の雨なら現状の装備のままで問題無く走れそうです。

グローブについては、停車しなかったのでそのままで問題ありませんでしたが、信号待ちや渋滞(ほぼ無いけどw)を考えると、早めにテムレスに変えておけば完璧そうです。逆に言えば、走ってる限り風も雨もある程度防いでくれるということですね。

 

小屋へ戻ってくる頃には、さっきの雨雲もどこへやら?また青空になっていました。

当然雨の中を走ってきたので、キレイだった車体もご覧の通り。。。

この時期って北海道は田植えの時期で、田舎の道にはトラクターが落とした土とか多いので、雨が降ってもこういう汚れ方しちゃうんですよね(汗)。

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ドロドロです(笑)

ちょっと気温が下がって来てましたが日没までには少し時間があったので、キレイにしてから入庫することにして、ちゃちゃっと洗車を。

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試験ならこれでも良かったかも・・・

小屋保管とはいえ、極力床を濡らしたくなかったので、ブロワで水滴を吹き飛ばして終了です。

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ちょっと試そうと思って軽く出かけただけなのに、ガチ雨に当たることになりましたが、これはこれで良い経験になりました。

透湿防水(DRYSTAR)や超撥水である程度の雨なら問題無く走れることは分かりましたが、やはり長時間もとなるとレインコートは用意しておいた方が良さそうですね。

またお金が・・・(笑)。

小屋の整備

もはや電子機器だらけ(笑)

XRはもちろんのこと、バイク用品もすべて小屋に移動させてます。

マンションから小屋までは車で30分弱ですが、バイクに乗るたびにマンションでヘルメットやらジャケット持って車に行くのは面倒ですし、万が一忘れ物したら一気にテンション下がりそうなので(笑)。

ジャケットやパンツ類も全部置いてあるし、当然グローブやヘルメットも置き場をつくったけど、バイクに乗って帰ってきたあと、ハンガーや棚に置くまでは良いとして、ガジェット類の充電どうしようかと(汗)。

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B+OCMとか

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TECH-AIR5とか

いや、充電するのは良いんだけど、充電したままマンションに帰るということは、恐らく最低1週間は充電ケーブル差したままなんですが?

何かタイマー的なもので制御した方が良いのだろうか?

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こんなのね(笑)

工具

バイク禁止となった結婚生活の反動は、その分自動車へ向けられました。で、インプレッサWRX STi Ver2でサーキットデビューでハマり、その後R34GT-R v-specと完全に自動車でのサーキット走行にのめり込んで行くわけですが、整備についてはほとんどショップに任せていました(汗)。

機械いじりは嫌いじゃないけど、好きと上手は同じじゃないですからねぇ~(笑)。それでもGT-Rをゴリゴリに弄るとリスクも出て来るもので、冷間時の始動に難が出てきたり。大容量インジェクターにエアフロレスと、下手をするとたまにプラグが被って始動不能になったりね。

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今考えると、XRなんて目じゃないほどお金使ってたな(汗)

そうなると、その場で何とかしないとダメなので、最低限自分でブラぐ交換できる工具を、ショップの方から頂いたものが現在手元にある工具の全てですwww。

(たぶん)KTCの9.5sq.ラチェットハンドルとソケットが10、12、14くらいと、あとはプラグレンチ、8のコンビレンチかな?

確か小さなプラスドライバーは自分で買ったような気がする・・・。

ともかく、自分で整備することは殆どなく、全部ショップにお任せ状態でした。

まぁ工具持ってても、整備する場所が無かったというのもあったんで、整備可能なガレージを借りてまでということもありましたしね。

それじゃ、屋根付き暖房付きの保管場所のあるXRはどうか?この先、拘った乗り物に乗ることが無いかもしれないので、今回だけは自分で出来るとことは自分でやってみようかと思っています。

そんな初心者が最初に用意したものがこれ

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9.5sq.ショートT型トルクスビットソケットセット[8コ組]

もうパッと見でトルクスネジだらけですからねぇ~流石ドイツ車!まずは少しづつ、この辺から始めていきますか(笑)